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宮古島の唄巡りシリーズ001『♪とうがにあやぐ』


宮古民謡界の若手唄者・砂川国夫と巡る宮古島の唄の旅がはじまりました。
音声ファイル付きで宮古島の唄をこれからご紹介していこうと思っています。
宮古島の各地でフィールドレコーディングしてきたもので
波の音、風の音、鳥の鳴き声などがそのまま入っていたりします。
臨場感たっぷりに、どうぞお楽しみください。


宮古島の唄シリーズ第一弾は『♪とうがにあやぐ』。
宮古の宴席や集まりでは必ず最初に歌われる歌です。
嘉例を付け集まった人々が幸せになれる様にと願いを込めて歌われます。


(♪唄を試聴できます。※再生ボタンを押してください)

1.大世(うぷゆ)照らしゅうず
  真太陽(まてぃだ)だけ
  国ぬ国々 島ぬ島々 輝り上り覆いよ
  我がやぐみ 御主が世や根岩どぅだらよ

(この世を照らす太陽のように、
 国や島々を分け隔て無く照らしているように、
 私の尊い国王(島の主)の世は、
 根の生えた岩のように、
 この世界を護ってくれる)

●砂川国夫さんのあららがまblog:
http://araragama.ti-da.net/

●これからの唄会の予定:
5月21日(月)
琉球(大阪 梅田)
20時〜の2ステージ
チャージ 500円(要予約)
大阪市北区梅田1ー1ー3
大阪駅前第3ビルB-2-87
TEL:06-6453-6534

5月22日(火)
琉球(大阪 梅田)
20時〜の2ステージ
チャージ 500円(要予約)
大阪市北区梅田1ー1ー3
大阪駅前第3ビルB-2-87
TEL:06-6453-6534

参考文献:
『解説付宮古民謡集』(平良重信・著)
『琉球列島 島うた紀行 第2集』(仲宗根幸市・著)



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Posted by ryuQ編集室 at 2007年05月21日   00:00
Comments( 5 ) 三線
この記事へのコメント
砂川国夫さん、
頑張って欲しい一人ですねぇ~

宮古民謡を全国にもっと紹介して、
宮古の島々民謡の良さを知って欲しいですよねぇ~

東京でも頑張っていらっしゃいますから・・・
Posted by 風人 at 2007年05月21日 12:02
いやー幻想的な曲そして歌声ですね。民謡というからもっと明るい感じかと思いましたが、現場で聴いたら思わず別世界に引き込まれそうなカンジですね。
Posted by Takeda at 2007年05月21日 23:16
風人さん>

先日、宮古島に行った際、なかなか本格的な宮古民謡を聴ける機会が少なくて、
では、どこで聴いたらいいのだろう? と。

そこで、『ryuQ』で宮古民謡を紹介してゆけたら、
全国に、もっと宮古民謡を知って頂けるきっかけになれば、
と、そういう思いからスタートしました。

どうぞ、よろしくお願いします。
Posted by ryuQ編集部・KUWA at 2007年05月22日 06:02
Takedaさん>
コメントをありがとうございます。

響いたようですね^^

アカペラでは、もっと幻想的でした。
そしてそのアカペラも収録してきましたので
あとでスペシャル・トラックとして公開するかもしれませんが、
ほかにもまだまだご紹介したい唄がたくさんありますので
どうぞお楽しみくださいね。

もちろん、楽しくて賑やかな民謡もあれば、
ゆったり波のような唄もありますので
よろしくお願いします。
Posted by ryuQ編集部・KUWA at 2007年05月22日 06:07
風人さん>
たんでぃがーたんでぃー(ありがとうございます)
これからも頑張りますよ(^.^)/

Takadaさん>
今回初めて唄の生まれた場所で写真と音源を撮って頂きましたが
やはり感慨深いものがありました。
その時の気持ちがそのまま表れていると思います。

ryuQ編集部 KUWA様>
今回このような企画で私の様な者を取り上げて頂き
ありがとうございます。
私にとってもいい経験となりました。
これからもよろしくお願い致します。
Posted by すながわくにお at 2007年05月25日 05:59
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