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10月1日に、『ryuQ』はリニューアルし、てぃーだのデイリー特集『てぃーだなトピックス』として新たにオープンしました!新しいアドレスは、http://tidana.ti-da.net/
ja
Fri, 01 Oct 2010 09:00:00 +0900
Fri, 30 Nov 2012 16:21:23 +0900
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ryuQ編集室
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【お知らせ】リニューアルしました!!!
10月1日に、『ryuQ』はリニューアルし、
てぃーだのデイリー特集『てぃーだなトピックス』として
新たにオープンしました!
新しいアドレスは、
http://tidana.ti-da.net/
(10/2についにリニューアル!)
デイリー(日刊特集)のほか、ウィークリー(週刊特集)、マンスリー(月刊特集)も増え、
よりパワーアップし、読者のみなさまに選りすぐりの情報をお届けしたいと思います。
今後とも、“てぃーだな特集”としてお楽しみ頂けましたらと思います。
引き続きどうぞよろしくお願い致します!
てぃーだな編集部(旧ryuQ編集部)
編集部一同(KUWA、吉澤直美、一同)
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2844983.html
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ryuQ編集部から
Fri, 01 Oct 2010 09:00:00 +0900
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映画『ANPO』
9月18日より東京、神奈川を皮切り上映が始まった映画『ANPO』。
口コミ(twitter)サイトなどで、感想のつぶやき旋風が起きて一躍注目されています。
沖縄では、那覇の桜坂劇場で、10月9日より上映が始まりますが、先日プレミア先行上映が行われ、それに合わせて映画『ANPO』の監督・プロデューサー、リンダ・ホーグランドさんが来沖されました。
沖縄のへの想いが深いという監督に、特別にお会いしてお話を伺ってきました。
*待望の映画公開始まる!
――すでに東京で上映が始まっていますが、感触はいかがですか?
リンダ・ホーグランド監督:映画をみて、あらためて考えるいいキッカケになったと若い人たちの反応がいいです。また記憶の回路が開いたという声もあるなど、嬉しい声が届いています。
――沖縄では10月9日から上映開始ですが、沖縄に来られて、公開直前の今、どんなお気持ちですか?
リンダ監督:沖縄での反応はとても気になります。これまで沖縄には県民大会なども取材に来たのですが、本土との温度差を直接肌で感じてきました。しかし取材を通して、沖縄の地元の方々と触れ合うと、本土とは違う寛容さも実感しました。だからこそ、地元の反応が気になります。
*沖縄への特別の想いとは?
――映画には沖縄関係者がたくさん出てきますね。写真家の比嘉豊光さん、写真家の石川真生さん、佐喜眞美術館の佐喜眞加代子さん、映像作家・山城知佳子さん、高里みずずさんなど、沖縄や沖縄に関する方々が多く登場しています。映画へ込めた沖縄とは?
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2843158.html
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エンターテイメント
Thu, 30 Sep 2010 09:00:00 +0900
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琉球アロマ「うっちんで美肌づくり!!」
■琉球王朝時代からの香り「うっちん」
約500年前に、インドや中国南部から沖縄に渡って来たとされている薬草ウコン。
琉球王朝時代、ウコンは黒糖と並んで重要な琉球王国の交易品として、厳重な専売制のもとに栽培が管理されていたそうです。
現在、うっちんは肝臓に有用とされドリンクやサプリメントにもなっていますが、原産国のひとつでもあるインドでは、美容パックとして使われていて、嫁入りが決まった女性はブライダルエステでターメリックパックを全身にしたりもするそうです。
日焼けや肌荒れ対策、また美白効果も期待できるうっちんのパックとゴマージュにチャレンジしてみましょう。
※まずはじめに、うっちんが貴方のお肌に合うかどうか、パッチテストしてみましょう。
(パッチテストの仕方については、バックナンバーをご参照ください)
■うっちん美白パック
[材料(フェイスパック用の分量)]
・うっちん(粉末) 小さじ1
・小麦粉 大さじ1
・水 適量
・ボール
・スプーン
・軽量スプーン
[作り方]
1.ボールに小麦粉とうっちんを入れてよく混ぜ合わせます。
2.水を少しずつ入れてペースト状にしていきます。
3.体やお顔に塗っていきます。
4.完全に乾く前に洗い流してください。
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2842450.html
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ビューティー
Wed, 29 Sep 2010 09:00:00 +0900
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南大東島(ボロジノ)のルーツ・ロシア民間表敬へ
沖縄県の離島、南大東島(南大東村)は、別名として「ボロジノ」という名前があるのをご存知ですか?
(※役場のHPにもボロジノアイランドと表記されています)
これは1820年に、ロシアの海軍佐官ポナフィディン氏が現在の南北大東島を発見し、彼が指揮する艦船「ボロジノ号」に因んで南北大東島の名を“ボロジノ諸島”と命名したとされ、ヨーロッパの地図にも記載された名前です。
現在の南大東村史にもこの歴史的事実が明記されています。
南大東島ではこの「ボロジノ」の名前に親しみを持ち、島の子供たちで構成する民謡グループの名前に「ボロジノ娘」、ダイビングショップの名前に「ボロジノアイランド」など、さまざまに「ボロジノ」を南大東島の同義語として活用しています。
*南大東島開拓110周年記念・ロシアボロジノに民間表敬へ
かつては無人島であった南大東島も、今年は有人島(開拓)110周年。
島で親しみ愛用している「ボロジノ」の名前の村が実はロシアに現存しています。そこはトルストイの作品「戦争と平和」で描かれた舞台の村であり、ナポレオン軍(フランス軍)とロシア軍が大激戦を繰り広げたボロジノの戦いがあった場所なのです。
年に一度、9月の第1日曜日には、この歴史的なボロジノの戦いを再現する戦国絵巻「ボロジノ祭り」が盛大に開催されています。
そこで、島の110周年記念に、ロシアの艦船にボロジノの名前をもらい、今も大事に活用している日本の南大東島のことを伝えようと、有志の民間使節団が結成され、祭りに合わせてルーツのロシアへ、ボロジノ村へ、民間表敬訪問が行われました。
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2841521.html
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観光・レジャー
Tue, 28 Sep 2010 09:00:00 +0900
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『木、気、奇、器』
*人と植物との関わり
読者諸氏のなかに、植物が活力増強の一助になりえる、という方はどのくらいおられるだろうか?
例えば、この木をみるだけで一服の清涼剤になるのよね〜、とか、大木に抱きつくだけで心がすっきりするのよ、私の周囲だけでも木が心の活力剤になっている人は多い。
植物は、私たちがこの世に現れる前から私たちの出現を予見していたかのように酸素を放出し準備を整え、受容し、共存してきた。
さらに、漢方や生薬など植物の特性が、薬効として私たちの体の変調を改善してくれることもある。
植物もさながら鉱物も薬になる事を考えれば、生物の体は地球上の物質と連携するようプログラムされているように思えてならない。
もの言わぬこれらと、である。
*活力増強木はありますか?
私にとって活力増強木は「がじゅまる」である。
沖縄を代表する「がじゅまる」は、常緑高木の広葉樹で、幹や枝枝から木根を垂らし杖のようにしたり、他の植物に被い被さり絞め殺したりする。しかも、放置すれば高さ20m以上にもなるというから、都市部ではまま迷惑がられている木である。
そんな「がじゅまる」であるが、老木になれば、無数の支柱根が枝を安定させ、木上に悠々快適な空間を作り出し、子供達にとっては秘密基地を作るよい物件になったものだ。
私の「がじゅまるハウス」は、近所の亀甲墓の庭に植えられていた物件で、マズイ事をした後の避難場所、兼高倉式秘宝館であった。
ある日、学校から帰るといきなり母から大目玉を食らった。
兄の貯金箱のお金がなくなっているという、濡れ衣である。
日頃より、いたずらや意地悪三昧な私が真っ先に犯人にされたわけで、今でも胸を張っていえるが、決して私ではない。おやつは獲っても金目のものは盗らないのが私流である。
それからというもの、ご飯と就寝以外は「がじゅまるハウス」で過ごし、「母ちゃん、兄ちゃん、バカ」と悪口雑言をノートにしたため、涙しながら「がじゅまるハウス」で昼寝をし、探しにきた祖母に促されて帰宅するという日を送っていた。
「がじゅまるハウス」の裏には一人の老婆が住んでいた。つまり、隣人である。
その老婆はなぜか一人暮らしで、祖母からは近寄ってはならないと強くいわれていたので、「がじゅまるハウス」から目が合ってもわざとそらしていた。
「がじゅまるハウス」ストライキからどのくらい経った頃か、「きじむなーは出たねー?」と、老婆が聞いてきた。
無視する私になおも、
「この木にはきじむなーがいるよー。毎晩毎晩、このおばーのところに来ては、アンタが邪魔だっていっているよー。早く出て行かないと目ん玉を取られるよー」と、軒下でいう…
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2840677.html
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琉球百科シリーズ
Mon, 27 Sep 2010 09:00:00 +0900
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モナキッズジャングル(浦添市城間)
日本最大級のアメリカ直輸入の大型遊具が揃っているアスレチック施設が、浦添市城間の国道58号沿いにある『モナキッズジャングル』。全天候型の屋内アスレチックなので、暑すぎる日や寒い日、雨の日など天候を気にせず遊びに行けるし、子供たちだけが楽しめるだけでなく、大人たちも子供を遊ばせながら、カフェコーナーで本を読んだり、店内はフリースポット対応なので手持ちのノートPCやiPhone等もWi-fi環境で利用でき、自分たちの時間を有意義に過ごせたりできるところがポイントなんです。
●アメリカ直輸入の大型遊具の充実度は、日本最大級!
『モナキッズジャングル』の目玉は、やっぱり日本最大級の大型遊具が揃ったアスレチックパラダイスのコーナー(対象年齢3歳~12歳)や小さなお子様も安心して遊べるトドラーコーナー(対象年齢1歳半~2歳)が人気。
これからは頑丈なアメリカ製の遊具で、跳んだり、ぶら下がったり、登って滑り降りたりを体験できるのですが、全体140平米の遊具を1周するだけで全身の筋肉が使えるように設計されているので、楽しみながら運動ができるところが良いところ。また、赤や黄色や緑のカラフルな玩具は、子供たちをワクワクさせ、好奇心を刺激して感性を豊かにさせてくれます。
子供たちが大はしゃぎしても大丈夫なの?と思うかもしれませんが、遊具の床にはマットが敷かれ、パイプも柔らかなウレタンで覆われているほか、親の目の届くところで遊ばせるので大きな心配はあまりなさそうです。
では、実際に体験利用された親御さんたちにもお話を伺うと…
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2836542.html
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観光・レジャー
Fri, 24 Sep 2010 09:00:00 +0900
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琉球の壁紙シリーズ【9月号】(その2)
沖縄もまだまだ残暑は続いていますが朝夕は心地よい風を感じられる季節になってきました。今回のryuQ壁紙スペシャルは、ちょっぴりリゾート気分で癒されるような写真をセレクトしてみました。PC壁紙のほか、iPad壁紙、携帯待受画面用の3種類をご用意してみました。どうぞお楽しみください!
(ryuQ壁紙・通算第56号)
壁紙001『宮城島』(撮影者: KUWA)
PC壁紙(サイズ1600×1200ピクセル)
iPad壁紙(サイズ1024×1024ピクセル)
携帯待受(サイズ240×400ピクセル)
壁紙002『昼下がりのひととき』(撮影者: KUWA)
PC壁紙(サイズ1600×1200ピクセル)
iPad壁紙(サイズ1024×1024ピクセル)
携帯待受(サイズ240×400ピクセル)
壁紙003『ピンクのハイビスカス』(撮影者: 吉澤直美)
PC壁紙(サイズ1600×1200ピクセル)
iPad壁紙(サイズ1024×1024ピクセル)
携帯待受(サイズ240×400ピクセル)
※ご利用方法につきましては、壁紙の一覧からお好きなものをお選び頂き、ダウンロードして各機種(PC/iPad/携帯)の設置方法に従って貼り込んでください。
※壁紙のダウンロードは無料ですが、写真の著作権は撮影者に帰属します。
※壁紙以外の目的で使用したり、加工したり、商用での無断使用などを禁止します。
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2836759.html
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壁紙
Thu, 23 Sep 2010 09:00:00 +0900
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なゆた&りんけんさんとの対談
りんけんバンドのリーダー・りんけんさんこと照屋林賢氏がプロデュースする若手シンガーソングライター・なゆた。
なゆたとりんけんさんのここだけのスペシャルな対談では「歌を産み出すことは、自分の心と向き合う事」「歌に気づかされることがある」「どんなチャンスも真剣にやって、だから毎日が楽しい」など名言が飛び交いました。りんけんさんからの本音メッセージと、なゆたの歌と言葉の魅力をお届けしたいと思います。
■「りんけんさんは“カメラを持った島ぞうりのおじさん”というのが最初の印象だった」(なゆた)
りんけん(照屋林賢):なゆたとの最初の出会いは、なゆたが小学3年~4年生の時かな。小さい頃からよく家族でりんけんバンドのライブを観にライブハウス・カラハーイまで来ていたね。ライブ後も夜中まで遊んでいったよ(笑)。
なゆた:小学生の頃は、年2回は家族で沖縄に遊びに来ていましたね。
その頃の私はまだ子供なので、りんけんさんをアーティストとしてみていなくて、“カメラを持った島ぞうりのおじさん”という印象でした(笑)。
でもそのあとは弟が生まれたので、沖縄への家族旅行はしばらく出来なかったんですよね~。
りんけん:それから何年か経って、知り合いから「今、名護に滞在中の面白い子がいるから紹介したい」と言われ、名護でライブがあったのでリハーサルの時に来てもらい、その時に“以前会った事がある”と気づいた。その時に、なゆた本人から「音楽をやっていきたい」という話を聞いて、その場で歌ってもらい、すぐに録音することになったね。
なゆた:その時、15歳で中学3年生でした。
■「なゆたには持って生まれた才能があると思った」(りんけん)
りんけん:その再会から2~3日後に録音しにスタジオまで来てもらった。当時は歌も声の出し方もまだ安定していない時期だったけど、素直だし、リズム感もあり、「持って生まれた才能がある」ということを録音後に率直に伝えてね。その直後に横浜へ帰っていったけど、ご両親にも伝えたいと思い、東京へ行った際になゆたの親と会い、「なゆたにはなかなかの才能があるから音楽活動をさせてほしい」と話し合ったりしたんだ。
なゆた:りんけんさんからは「なゆたは自分で歌を作ってみたらどうか」と言われ、りんけんさんにもらった音源に、初めて作詞をしてみたんです。それが『heart to heart』(アルバム『なゆたうたう』のラストに収録)です。この曲がきっかけでオリジナルソングを作詞作曲するようになっていきました。
りんけん:あの頃のなゆたは横浜のライブハウスで歌ったりしていたね。東京あたりでデビューする機会もあったかもしれないけど、若さで向かっていっても早めにつぶされてしまうかもしれない。というのは、自分たち(りんけんバンド)もメジャーの世界でいろいろ見て来たからその怖さを知っている。簡単につぶされたらもったいないと思ってね。メールや電話で話していたら、急に「沖縄に来る」ということになって。それで沖縄のアジマァのレーベルで歌わせることになったんだ…
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2835831.html
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エンターテイメント
Wed, 22 Sep 2010 09:00:00 +0900
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シマとの対話~第II章(第21話)『偕楽(かいらく)』…
南島詩人・平田大一の“今この瞬間”に綴り出される詩、そしてそれに呼応するような1枚写真とのコラボレーションでお届けする連載『シマとの対話』。第II章を好評連載中!(毎月中旬更新)
第II章(第21話)『偕楽(かいらく)』
「他島(たしま)に行くのは、後世(ぐそー)に行くより難さーる」
というのは亡くなった祖母の言葉だった。
曰く「隣の島は、あの世より遠い」ということである。
近くて遠い島「多良間島」に渡ったのは
「八月踊り」という400年近い伝統を誇る祭りを観るためだ。
宮古島と石垣島の中間の海に浮かぶ「多良間島」。
人口約1500人、島の周囲約26キロの小さな島で
行われる祭り「八月踊り」は年に一度の島の人たちの楽しみだ。
「とにかく、一度は観ておいたほうがいい!」
と友人、知人から誘われていたのであるが
タイミングが合わなかったのか
自分アンテナにキャッチできなかったのか
41年間…ことごとくその機会を失っていた。
旧暦の8月8日から3日間にわたり
「字仲筋」「字塩川」の二つの村で行われるこの祭り
獅子舞い、棒術、若衆舞踊、二才舞踊、狂言に加えて
3時間に及ぶ超大作組踊「忠孝婦人」をふくめた4作品。
全編通した演目披露が一日約9時間から11時間掛けて
絶え間なく演じられ続けていくのである。
勝手のわからない初日。
「字仲筋」の演目を観ながらの自問自答…
「いつ終わるのだ~」
「なぜ、大騒ぎする子ども達を誰も注意しないのだ~」
「誰も舞台に集中しないで酒を酌み交わしているのは何故だ~」
「こんなに騒々しい中で延々と演じ続ける演者たちの気持ちはどうなんだ~」
腰が痛い
お尻が痛い
足がつる~
睡魔との闘い~
風がなくて暑い~
窮屈で熱中症ギリギリの状態での
苛酷ともいえる11時間。
演じるほうも観るほうも
長距離マラソン…否!
鉄人レーストライアスロンの如く体力で
これを乗り越えていく…
汗びっしょりの中、
いつしか僕もその仲間の一人になり
最後の獅子舞いの獅子の間抜けな演技に大笑い
総引きと呼ばれるカーテンコールで踊る
全出演者の笑顔に熱くこみ上げる思いがあった。
何故か涙が溢れてくる。
トランペットスピーカーから流れる
トーガニーアヤグに見送られながらの島の道
とぼとぼ…帰りながら色々考えた。
気がついたら観客全員で舞台の最後を喜び合い
幼い子ども達は思いおもいにシャッターを押して
汗びっしょりの身体に吹く島の夜風が心地いい
帰り道…
出演者として踊ったであろう学校の先生と生徒だろうか
じゃれ合いながら踊りの手ほどきを生徒から教わっている
島の長老達は孫の頑張りに目を細め
狂言でフリムン(道化師)役を演じた親の子は
誇らしげに親の真似をしては周囲の観客を沸かしている。
腰の痛みをさすりながら泥のようにベッドに横になった。
翌日「字塩川」の拝所での二日目の祭り
隣に座った教育長の豊見山氏が上機嫌な顔で僕にこう言った。
「あはは~、お尻痛いでしょ!腰も!足も!
でもね、平田さん、見てごらん~この会場。
舞台がメインじゃないんですよー、この祭りは~
この雰囲気!この雰囲気!
これが、最高のこの祭りの『肝』なんだよー!」
大人も
子どもも
学校の先生も
生徒も
おじいちゃんも
おばあちゃんも
旅人も
島人も
赤ちゃんも
お母さんも
舞台を真ん中にぐるりとそのままある世界。
会場に掲げられた看板に書いてある
「偕楽」の2文字。
「皆で作り上げ、皆で楽しむ」その言葉の通り島宇宙は永遠だ。
思いがけず声を掛けられ最後の総引きでの飛び入り出演!
拍手と指笛の中また来年もこのトライアスロンな祭りに
帰って来ようと決めている自分がいる。
お尻に優しい敷物と
ビールを持って。
(南島詩人/平田大一)
■10/2 「シマとの対話」イベントをガンガラーの谷で開催!
前回も大好評だった『写真+朗読セッションin洞窟カフェ』が
再び!南城市ガンガラーの谷『ケイブカフェ』で開催されます。
現在連載中の『シマとの対話』の世界観を、
著者である平田大一(南島詩人)、桑村ヒロシ(写真)が自ら表現!
読書の秋に、天然洞窟のガンガラーの谷が舞台となって、
トークライブ+フォトムービー+朗読セッションという形式でお贈りします。
ぜひ、遊びにいらしてください!
・日時:2010年10月2日(土)
18時半開場 19時開演
・会場:ガンガラーの谷 ケイブカフェ
(南城市玉城前川202番地/おきなわワールド隣)
・ガンガラーの谷HP(地図あり):
http://www.gangala.com/
・出演:平田大一、桑村ヒロシ
・入場:1000円(小学生以下無料)
・予約:098-948-4192(ガンガラーの谷)
・主催:ryuQ
(てぃーだブログ公式Webマガジン)
(ケイブカフェで同時開催中の写真展『シマとの対話2010』は、10月2日まで無料開催中です!)
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2834983.html
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2834983.html
南島詩人・平田大一『シマとの対話』
Tue, 21 Sep 2010 09:00:00 +0900
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沖縄食堂メニューのレッドデータブックに記載されそうな、おかず
暑くて熱くて長~い夏も9月になってちょっとずつではあるが、秋の気配を漂わせている。朝晩というか、夜はそれほどでもないけれど、明け方から陽射しが強くなる朝7時ごろまでは、風に少しだけ冷気が感じられるようになり、秋の匂いというか、様子が耳掻きの先ぐらいは感じられるようになった。しかも、最近、仕事で沖縄本島の北から南まであっちこっちの店で沖縄そばを食べ歩いているのだが、やんばる方面へ行ったとき、夕方になると「オオシマゼミ」が鳴いていた。「オオシマゼミ」とは大学の授業の一環ではなく、セミの一種である。「オオシマゼミ」が鳴いていると秋の始まりだといわれている。8月下旬から11月にかけて鳴いているのだが、主に9月から10月にかけて朝夕が涼しくなった頃に鳴きので「オオシマゼミ」の気を聞くと秋になったのだと思うのである。
食堂の不思議メニュー「おかず」
で、今回、秋の話でも「オオシマゼミ」の話でもない。実はこの「オオシマゼミ」はやんばるにはたくさん生息しているけど(中南部には皆無だけど)、一応、レッドデータブックに記載されている。
というわけでやっと本題に入るけど、レッドデータブックといえば、ボクが愛してやまない食堂にもだんだんと生息域を減らしている昔からのメニューがある。それが、今回紹介する「おかず」である。間違いではないからね、メニューの名前「おかず」なのである。ま、ボクがこれまでにこのコーナーで紹介した「黄色いカレー」や「すきやき」も食堂のメニューから消えていっているけど、これはメニューから消えるのではなくそのメニューを置いている食堂が減っていっていることに起因していることが多い。しかし、「おかず」というメニューはお店の人の考えや2代目、3代目の店主が「おかず」という前近代的なメニューをあえてはずすようになったことが大きな要因である。
果たして「おかず」とは何ぞや
では、「おかず」とはいったいどんなメニューか。通常、「おかず」とは辞書によると「主食のご飯を食べる際のつけあわせととして料理。食事の際の副食物」と書かれている。なので、和食では「おかず」という名の料理はない。もちろん洋食にも中華にもない。沖縄料理の中でも食堂メニューの中にしかないのである。実は沖縄の人もこの「おかず」というメニューを知らない若い人が多い。特に那覇方面では知らない人の数は顕著である。それはなぜかはあとで説明するけど、この「おかず」には明確な料理指針やコンセプトがなく、ほとんどがお店の裁量によって決まる料理なのでその内容は店ごとに変わる。ほとんどは野菜炒め系が主流で、イリチー (炒め煮)系やンブシー(炒め蒸煮)系はごく少数派だがかつてはあった。もちろん、ご飯のおかずになる料理なら、店の人の意思で決まるので何にでも「おかず」と付けられるのである…
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2834880.html
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琉球百科シリーズ
Mon, 20 Sep 2010 09:00:00 +0900
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沖縄的“心と身体のゆるピカ”美容考【vol.2】
~赤ちゃんピュアの輝き~
まあるいほっぺた、ニッコニコの笑顔!赤ちゃんの笑顔って最高ですよね。幸せそのものです。無邪気で純真、心が真っ白だからストレートに幸せでいられる!現代社会において、様々なストレスを抱えた人々が沢山いらっしゃいます。
今という時代を生きていると赤ちゃんのように無垢な気持ちを持ち続けることは難しいのかもしれません。大人になると思考が働き行動するので、いつでも無垢でまっさらな心でいることは不可能に近いかも…心で感じるよりは頭で考えて行動する現代人。
それはそれで正しい行動ですが、直感を大切にすると、あら不思議!なんとも幸せな気持ちでいられることが多くなります。幸せな気持ちでいると運が良くなって、さらにスパイラルラッキー、どんどん人生がうきうきわくわく楽しい方向へ動き始めます。あなたもそんな人生、送ってみませんか?くれあ流簡単ラッキー術その一つ、お手軽瞑想法をご紹介します。
リラックスして落ち着いた場所でゆっくりと深呼吸。まずは息を吐くことから始めます。吐ききったら、自然に息が入ってきます。呼吸法のコツは吐く息は吸う時間の2倍にすること、ゆっくりとお腹の中の空気を吐き出します。深い腹式呼吸を3回繰り返すと気持ちが落ち着いてきます。
その後は何も考えず、ひたすら心真っ白に!もしいろんな考えが浮かんでくるようであれば、数字をカウントすることに意識を向けると余計な思考は少なくなります。3分位から始めてみてください。何にも考えない気持ちいい体験をあなたもどうぞ味わってみてください!
~ミラクルな幸せ~
日本の義務教育ではきちんと学習する大切さを学びます。左脳を磨くための計算や記憶のトレーニングが多いです。一方、感性を磨くためのトレーニングはどうでしょうか?学習時間の割合から見ても少ないですね。自然の中に身を置いたり、音楽や絵画を愛でることで豊かになる感性。右脳開発という言葉を最近よく耳にしますが、これからの時代は両方バランス良く脳を使えることが幸せになるキーポイントではないでしょうか。
沖縄は海に囲まれ、亜熱帯の木々茂る山々もあり自然が身近です。芸能の島でもある沖縄、感性を磨くには最適な場所!私は大人になってからその事に気がつきました。仕事でストレスを抱えると海に行ってリラックス、山に行って森林浴でストレス解消、本当に恵まれた癒しの土地です。うまくストレスを発散したり、自分の心と向き合うようになってから、私の人生は180度変わりました。直感が働きだし、決断力が出てきました。
そうすると人生がミラクルハッピーな方向へ動き出し、驚きです。頭で考えてもなかなか進まなかった出来事がどんどん面白い展開をしていくのです。人生は旅のようなもの、今という瞬間を楽しむことが一番大切。感性豊かに、そして考える力も持ったバランス良い生き方が出来ると素敵ですね!一人ひとりの幸せ笑顔が増えることが大きな世界の平和につながるような気がします。そして…
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2832305.html
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ビューティー
Fri, 17 Sep 2010 09:00:00 +0900
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琉球の壁紙シリーズ【9月号】(その1)
9月のryuQ壁紙スペシャルは、ビーチとサバニ、島バナナ、ぜんざいの写真が壁紙になりました。PC壁紙のほか、iPad壁紙、携帯待受画面用の3種類をご用意しました。お楽しみください!
(ryuQ壁紙・通算第55号)
壁紙001『残波ビーチ』(撮影者: 吉澤直美)
PC壁紙(サイズ1600×1200ピクセル)
iPad壁紙(サイズ1024×1024ピクセル)
携帯待受(サイズ240×400ピクセル)
壁紙002『ぜんざい』(撮影者: 吉澤直美)
PC壁紙(サイズ1600×1200ピクセル)
iPad壁紙(サイズ1024×1024ピクセル)
携帯待受(サイズ240×400ピクセル)
壁紙003『島バナナ』(撮影者: KUWA)
PC壁紙(サイズ1600×1200ピクセル)
iPad壁紙(サイズ1024×1024ピクセル)
携帯待受(サイズ240×400ピクセル)
※ご利用方法につきましては、壁紙の一覧からお好きなものをお選び頂き、ダウンロードして各機種(PC/iPad/携帯)の設置方法に従って貼り込んでください。
※壁紙のダウンロードは無料ですが、写真の著作権は撮影者に帰属します。
※壁紙以外の目的で使用したり、加工したり、商用での無断使用などを禁止します。
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2831751.html
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2831751.html
壁紙
Thu, 16 Sep 2010 09:00:00 +0900
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映画『やぎの冒険』仲村颯悟監督インタビュー【後編】
9/18(土)から一般公開される映画『やぎの冒険』の主題歌はCocco。当時若干13歳だった監督の仲村颯悟君がどのようにアプローチしていったのかなど、エピソード満載の仲村颯悟監督へのスペシャル・インタビューを【前編】に引き続き【後編】をお届けします!(※手書きメッセージ付き)
――主題歌はあのCoccoさんですよね。どのようにアプローチされたのですか?
仲村颯悟(なかむらりゅうご)監督:この映画の音楽は、ぜひ沖縄のミュージシャンに担当してもらいたくて、それでCoccoさんに歌ってもらえたらと思って、手紙を書いて送ったんです。
Coccoさんからは返事を書いてもらえるとは思っていなかったんですよ。だけど、もしだめでもいいから手紙を書いてみようと、8枚くらいいっぱい手紙を書いて送ったんです。
いつ返事が来るのか、毎日毎日が楽しみにしていました。だけど返事はなかなか来なくて、きっと大変忙しいんだろうなと思っていたんです。
そのうち撮影も始まっていきました。
クリスマスの日に、郵便ポストに封筒が届いていて、開封すると手紙と『やぎの散歩』と書かれたCDが入っていたんです!
そして、Coccoさんから「クリスマスプレゼントになるといいです」というメッセージが書かれてあって、とても嬉しかったです。
――Coccoさんは、仲村颯悟監督の短編映画の『やぎの散歩』はご存知だったのでしょうか?
仲村颯悟監督:手紙と一緒に、短編の『やぎの散歩』のDVDも同封して、「今度、この長編映画を撮ることになったんです」と書いて送っていたんです。
――短編映画の『やぎの散歩』があったからこそ、こうやって繋がっていったんですね。
仲村颯悟監督:そうですね。それとコンペがなかったら『やぎの冒険』は生まれていなかったですからね。もしコンペに挑戦していなかったら、普通に勉強を頑張っていただろうと思います。
――ひとつのきっかけ、チャンスをものにしてちゃんとカタチにしていった。
そもそも、コンペに挑戦してみようと思ったきっかけは?
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2830936.html
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ペット・アニマル
Wed, 15 Sep 2010 09:00:00 +0900
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映画『やぎの冒険』仲村颯悟監督インタビュー【前編】
現役中学3年生の映画監督・仲村颯悟君(14歳)がメガホンをとり、キャストからスタッフまで“オール沖縄”で作った話題の長編映画『やぎの冒険』が、今月の18日(土)からいよいよ上映開始となります。記者の私も映画の撮影現場に立ち会わせて頂いたことがあるんですが、役者の方々への指示などが的確で「え?本当に中学生なのか?!凄い!」と思ったほど。そんな仲村颯悟監督へのスペシャルインタビューを【前編】と【後編】の2回に渡ってお送りします!(※仲村颯悟監督からryuQ読者の皆さんへのビデオメッセージ付き)
――仲村颯悟監督が映画を撮り始めたのは何歳頃からどういうきっかけで始まったのですか?
仲村颯悟(なかむらりゅうご)監督:8歳(小学校3年生)の時に、うちにビデオカメラがあったので“何か撮ってみたいな”と思って、友だちと遊びで演技したものを撮り始めたのが最初のきっかけでしたね。楽しいです。
――ただビデオで撮るだけでなくて、友だちに出演してもらって演技したものを撮影していたんですか! そんな小さな頃から映像に惹かれた魅力って何だったんですか?
仲村颯悟監督:小さい頃から映画が大好きだったとかそういうワケではなくて、ただ友だちと演技して撮ったものを自分たちで観て楽しんで遊んでいたんですよね。
――映画づくりが楽しいとのこと。撮っていてどんなところが楽しかったりしますか?
仲村颯悟監督:理屈はわからないんですが、撮っていて楽しいんですよね。あと、出来上がったときの達成感とか最高ですね。
――これまで30本ほどの短編映画を撮ってきたとのことですが、これまでどんなジャンルの作品を撮ってきたのですか?
仲村颯悟監督:ホラーとか友情ドラマとかコメディーとか、いろいろですね。
――そのなかでも、特にどんなジャンルに興味がありますか?
仲村颯悟監督:最近では特に、ホラーを撮りたくてしかたがないんですよね。
ビデオレンタル屋でホラー映画を全部観ようと思ったくらいでしたが、なかにはタイトルからして“これはありえんだろう?!”と思うような洋画も多いので(笑)、どちらかというと日本映画のホラーが面白いなと思って観ていますね。
たとえば、おばけが出てくるタイミング、カットとか、参考にさせてもらっています。
沖縄でも“沖縄の怖い話”シリーズがありますが、自分も“沖縄の怖い話”をいつか撮りたいんですよね!
――ホラーをはじめ、これまで短編映画を撮ってきたとのことですが、今回、初の長編映画に挑戦されましたね!
仲村颯悟監督:これまでは短いので5分、長くて30分くらいの作品が中心でしたが、今回長編映画を撮るきっかけとなった『ヤギの散歩』でした。13歳の時に、2009年の沖縄観光ドラマコンペティションで選ばれたことから長編映画『やぎの冒険』を作ることへと発展していきました…
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2830122.html
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ペット・アニマル
Tue, 14 Sep 2010 09:00:00 +0900
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大城志津子の「御年日ぬ唄」
私が今、琉球新報で連載している「島歌を歩く」、色んな方面から意見や問い合わせがあったりするが、本人が喜んでいるということを聞くことほど嬉しいものはない。先月(8月)は上下2回に渡り、大城志津子について書いたが、本人が読んで喜んでいるということを聞いて嬉しくなった。というわけで今回は新聞のコラム「くんちり道」でも触れたが、CD「御年日ぬ唄」について書いてみたい
「御年日の唄」歌・大城志津子民謡グループ
(ンナルフォン BCY-5 2010)
まず、大城志津子という人がどういう歌手か、ピンとこない人も多いと思う。そう、体格が大きくて三線ならぬ六線弾いて速弾きをテンクテンクと響かす女性歌手。といっても説明しづらい。彼女の代表作品の「朝ぱな」「八重山観光小唄」とかいっても、沖縄民謡に詳しくない人にはやはりピンとこないかも知れない。民謡クラブ「ハンタ原」を経営していた。三線の速弾きをさせたら凄腕で、女性では右に出るものはいない。弟子の数もハンパじゃないほど数多い。言うならば、三線の“女伝道師”というやつか。しかし5年前、体調を崩して30年も続いた店も閉めて、一線から退いて今は後進の指導、といっても師匠クラスを指導しているのですが、に力を注いでいる。
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2829225.html
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琉球百科シリーズ
Mon, 13 Sep 2010 09:00:00 +0900
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手話OK・カフェ『くくる』
北中城村に手話で会話出来るバリアフリーのカフェ『くくる』が出来ました。
開店して2か月余り、手話を使う方々や、手話を勉強している方など、気兼ねなく手話を使えるカフェの誕生は、とりわけ嬉しいBIG NEWS!!
「こうしたお店が出来たことは夢みたい」と、早くも県外から観光旅行に来る聴覚障害の方の来店も増えているそうです。
注目のお店『くくる』を取材してきました。
*手話&バリアフリーでゆったりスペース
健常者とろうあ(聴覚障害)の方が一緒に働いているカフェくくる。
お店の入り口に「スタッフとは手話や筆談で会話をお願いしています」と掲示されています。
店内は入口からスロープもあり、床は段差の無いフローリング。お年寄りや車イスの方もそのまま安心して利用できるバリアフリーで、テーブルの配置スペースも広々とゆったりした空間がなんとも心地よく、カウンター席、テーブル席、和室席があります。
*ランチタイムメニューはA、B、C!
開店時間の11時30分開店から午後3時までがランチタイム。
(*ランチオーダーは午後2時まで、それ以降はカフェタイム)
ランチメニューはA、B、Cの3タイプがあり、Aランチは肉、Bランチは魚、Cランチは焼き肉をメインにして、数種類の料理小鉢、飲み物、デザート付きで各1200円。
1品1品が細やかであたたかな優しい味わいのお料理です。素材は地元北中城村の野菜を活用するなど地産地消で健康に良い料理を工夫しています。
(*写真はBタイプ:魚をメインにした一例。品数豊富で季節感ある料理が楽しめる)
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2826976.html
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グルメ
Fri, 10 Sep 2010 09:00:00 +0900
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琉球アロマ「うっちんで美肌づくり!!」
■琉球王朝時代からの香り「うっちん」
約500年前に、インドや中国南部から沖縄に渡って来たとされている薬草ウコン。
琉球王朝時代、ウコンは黒糖と並んで重要な琉球王国の交易品として、厳重な専売制のもとに栽培が管理されていたそうです。
現在、うっちんは肝臓に有用とされドリンクやサプリメントにもなっていますが、原産国のひとつでもあるインドでは、美容パックとして使われていて、嫁入りが決まった女性はブライダルエステでターメリックパックを全身にしたりもするそうです。
日焼けや肌荒れ対策、また美白効果も期待できるうっちんのパックとゴマージュにチャレンジしてみましょう。
※まずはじめに、うっちんが貴方のお肌に合うかどうか、パッチテストしてみましょう。
(パッチテストの仕方については、バックナンバーをご参照ください)
■うっちん美白パック
[材料(フェイスパック用の分量)]
・うっちん(粉末) 小さじ1
・小麦粉 大さじ1
・水 適量
・ボール
・スプーン
・軽量スプーン
[作り方]
1.ボールに小麦粉とうっちんを入れてよく混ぜ合わせます。
2.水を少しずつ入れてペースト状にしていきます。
3.体やお顔に塗っていきます。
4.完全に乾く前に洗い流してください。
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2842418.html
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ビューティー
Thu, 09 Sep 2010 09:00:00 +0900
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新譜情報 ryuQ CD Express9月号
最新のCDリリース情報は、BEGINによる大人気の島唄シリーズ“オモトタケオ”の第3弾が8年ぶりに発売となったほか、ディアマンテスの活動20周年を記念したベスト盤(全曲新録音)、高良結香の初のアコースティック作品、Lucy(ルーシー長嶺)の待望のアルバム、ピアノと唄三線のコラボユニット・lacorde(ラコルド)のデビュー盤、石垣島の「新川スマムニラジオ体操」など、話題のCDを一挙ご紹介します!
001・BEGIN「ビギンの島唄 オモトタケオ3」¥2000/9.8発売!
あのBEGINの“オモトタケオ”シリーズが、8年ぶりに待望の第3弾をリリース! 同シリーズからは名曲『涙そうそう』や『島人ぬ宝』や『オジー自慢のオリオンビール』が生まれ、ブルースを中心に歌っていた当時のBEGINは新境地を切り開いた。そのBEGINも今年で結成20周年。今作では『オジー自慢の〜』のアンサーソング『アンマー我慢のオリオンビール』など、お楽しみの全9曲入りで発売です!
002・DIAMANTES「HISTORIA」¥3000/9.29発売!
ディアマンテスの活動20周年を記念した20曲入りベスト盤。すべて新録音し直して、ゲストボーカルには初期メンバーだった千秋(しゃかり)やパティが参加! ディアマンテスの歴史が感じられるスペシャル盤となっています♪
003・高良結香「universal u」¥3000/9.1発売!
高良結香の3rdアルバムは、初のアコースティック作品。しとやかに歌ったヴォーカルを控えめな伴奏が引き立てています。これまでの代表曲のほか新曲4曲も収録された全12曲をすべて1発録りしたという作品です。(※CD発売記念ライブ情報:9/17(金)桜坂劇場19時半〜♪)
004・lacorde(ラコルド)「月ぬ美しゃ」(初回限定版)¥2000/9.22発売!
比嘉雅人のピアノと川村健一の歌三線による音楽ユニット・lacorde(ラコルド)。lacordeとは弦を表す言葉で、二人が紡ぐ数々の島唄は美しく、人の心の琴線に響いてきます。この秋におすすめの1枚。
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2826157.html
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CD新譜情報
Thu, 09 Sep 2010 09:00:00 +0900
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コザ(沖縄市)限定の新泡盛『コザR&B』9月発売!
9月下旬新発売される新泡盛『コザR&B』!
コザ(沖縄市)のみの限定発売で、他にはない特徴がユニークと早くも話題先行中です。
どんなお酒が誕生したのでしょうか?
気になる新商品の発表会に行ってきました!
*これまでどこにもない新しいお酒の誕生!
発表された『コザR&B』の展示コーナーはまるでワインなの?と思うような色のお酒がおしゃれに飾られていました。
綺麗な青い色のお酒、これが泡盛?
なんと、これは泡盛にチョウマメという花の色素で色付けたとのこと、びっくりです!
お酒と一緒に飾られた青い花がそのチョウマメで、元々食品の着色用に使用されている花だそうですが、まるで花の色をそのまま映したような濃い青い色がなんとも魅力的です。
しかもこの青い色をしたお酒、不思議な変化も楽しめるのがまたすごいのです。
たとえばレモンやシークワーサーの果汁を加えると“赤い色に変化する”という不思議なお酒なのです。
発表会に展示されたそのグラスをみても、なるほど青い色のグラスとワインレッドのような赤い色です。
なんでこんな不思議な色のお酒を作れたのでしょうか? そしてどんな味のお酒なのでしょうか?
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2825385.html
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THE泡盛
Wed, 08 Sep 2010 09:00:00 +0900
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民間救助ヘリ・メッシュ支援カテゴリ新設&支援イベントレポート
民間救助ヘリ・MESH(メッシュ)は、医師や看護士が同乗して救急救命と搬送を行っており、搬送は救急車と同様に無償で行っています。ところが救急ヘリの維持費には相当な費用が掛かり、資金難にみまわれているのが現状です。
県民をはじめ多くの支援者からの寄付金で昨年6月から運行再開し、再開後200件近くの緊急出動ができ、多くの命を救ってきました。陸路での移動に時間が掛かってしまう北部地域の住民ばかりでなく、出動の約3割のケースは観光客の救急患者の命も救ってきたとのこと。ダイビングなど海の事故、滝や川遊びの滑落事故、バイクのツーリング中の事故など、救急ヘリで搬送されたかたの多くは「まさか自分が救急ヘリで運ばれるとは思わなかった」と語る方も多いというほど、いつ誰が緊急な事態に遭遇するかわかりません。
■てぃーだにMESHの支援カテゴリが新設/TポイントMESH応援プロジェクト
これまで寄付でまかなってきた予算にも限りがあり、このままでは来年3月には予算が底をついてしまうとのことです。そこで、NPO法人メッシュ・サポートとてぃーだブログがコラボし、MESHの支援のため、てぃーだブログにMESHカテゴリが新設しました。
http://blog.ti-da.net/_t209
また、TSUTAYAなどでおなじみのTポイントで、MESHへ募金ができるという、TポイントMESH応援プロジェクト、
http://tmesh.ti-da.net/
なども始動しています。
支援ブログの開設を記念して、てぃーだブロガーでもあるアーティストたちがてぃーだスクエアに集結し、MESH応援イベント『Bloggers' Power』が9月4日(土)に開催されました! 会場に駆けつけたのは、ジョニー宜野湾、上間綾乃、ひらら、伊集タツヤ、そして司会に川満アンリ、という顔ぶれ! そして…
https://ryuqspecial.ti-da.net/e2824601.html
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健康・医療
Tue, 07 Sep 2010 09:00:00 +0900