2008年05月23日
カフェ『Beans』(南城市玉城)

明るい笑顔がとっても素敵な三姉妹が、南城市玉城の緑豊かな自然の中に、手作りのカフェレストラン『Beans』(ビーンズ)をオープン。このお店の名前、どこかで聞いたことはありませんか?
毎年4月の第1日曜日に『浜辺の茶屋』周辺で開催されている『海楽』というイベントで、宮本亜門邸のすぐ近くの出店コーナーで『Beans』(ビーンズ)さんを見かけた方々も多いのでは。

これまでも、自分たちで育てた有機野菜や、エディブル・フラワー(花ですが食材としても用いられる)を使ったクッキーやサンドイッチなどを『海楽』のイベント会場で楽しむことができましたが、実店舗のオープンを多くのお客さんからも待望されていました。

Beansの原点『Beans農園』では、以前は農産物直売店『花野果村』に出荷していた時期もあり、また飲食店などにも直接卸していたりしますが「でも、そもそも農園をはじめたのは、いつか自分たちのお店をやりたいという夢からスタートしたんですヨ」と笑顔で語るBeansの礼子さん。

その夢と、そして皆さんからの期待に応えるように、今年の春に店舗のオープンを実現しました。
お店はお昼12時から夕方5時半までの営業で(定休日:毎週月曜、第1・3日曜日)、ランチのほか手作りケーキやオリジナルハーブティーなどがあり、自分たちで手作りした小物なども店内に並んでいます。

また、お店のすぐ横ではハウス栽培をしているので、ハーブ園と野菜畑から無農薬で鮮度のいい食材を使ったメニューに注目です。
例えば、人気のランチメニューの『サンドセット』(1,000円)は、白神こだま酵母の手作りパン2種類のオリジナルサンド。トッピングされたエディブル・フラワーが彩りのほか、ほのかな甘みとサラダのような食感で楽しめます。それに野菜がいっぱい入ったスープとドリンクがついたセットです。

また、もうひとつの人気ランチメニューの『パスタセット』は、トマトソース・パスタに自家栽培した無農薬オレガノで作ったオリジナルソースがお皿にちょこっと盛られていて、そのソースを少しずつ絡めるだけで、風味がまた美味しく変化してゆきます。
バジルのバジリコ・ソースのパスタというのはよくありますが、オレガノ・ソースのパスタというのは県内では珍しいと思います。それに新鮮な野菜のサラダとドリンクがついて1,000円。

何より、お店のすぐ横にある農園から摘み取ったばかりの食材ばかりですから、からだに優しいと心まで元気になってきます。
また、そのオレガノ・ソースとグランド・チェリーのジャムは、店頭販売もしているので、ご自宅でもBeansの味を楽しめそうです。

ところで、グランド・チェリーとは食用ホオズキのこと。それもBeans農園で栽培しているというので畑のほうも見学してみたくなり、農園担当の泉さんにご案内して頂くことになりました。それでは、元気のヒミツをのぞいてみましょう!
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2008年04月17日
“食べて・からだ・綺麗”になるハーブ・カレー『DOSHA』

沖縄県内で初の、アーユルヴェーダを基に
ハーブを活用したカレー専門店『DOSHA』が3月21日に開店しました。
“食べて・からだ・綺麗”になるハーブ・カレーとは?
沖縄から、オリジナルの健康カレーで元気発信する『DOSHA』へ
取材にいってきました。

『DOSHA』のお店の場所は、沖縄市の新しい顔・ミュージックタウンの
ゴヤ十字路から車で5分ほどにある室川団地近くの住宅街の一角にオープン。
ゾウの絵柄のロゴ看板が、入り口の目印。

ところで、新店舗なのに、入口のドアも店内も
なんだかずっと前からここにあったように馴染んでいて
ムードがあるお店です。
椅子やテーブルもすでに長い時間使われてきたもののようです。

内装は店長さんのこだわりで、古いものを大事にしたい
という想いから、廃材や流木やリサイクルものなどを活かして
ハンドメイドでリメイク。
だから古くからあるような、人の“ぬくもり”が
感じられるのかも。
居心地の良さは、さっそく近所の子供たちにも人気で、
おこずかいを貯めてカレーを食べに来ては長居しているという
ごひいきの子供たちもいるほどだとか。
なんでも新しいモノというのもいいけれど、
古いものも大事にしたいという、
地球にも環境にも優しい“思いやり”の心を持つ店長さんです。
その気になるアーユルヴェーダを基にしたハーブカレーを生み出し、
創作したのは、店長の丸山華子さん(写真右)。

実は美容師として沖縄に移住してきて、
美容室を出す夢を持っていたのだそうですが、
いつの間にか“外見の美しさを創ることから、内面の美しさ”
を創りだすことへ興味が広がり、
アーユルヴェーダのことを知って独学で勉強して
カレー屋さんになってしまったのだそうです。
一番驚いたのは自分自身と友人たちで、
「カレー屋をするとは全然想像していなかった」と
笑顔が可愛い店長さんです。
ちなみに、“アーユルヴェーダ(Ayurveda)”とは、
・アーユフ(Ayuh)=生気、生命
・ウェーダ(veda)=知識
つまり、「生命の科学」(Science of Life)を意味します。
季節による過ごし方、食べる物、量、選び方、勉強のしかた、
人間関係、生き方などを教えてくれる哲学の概念も含んだもので、
世界で最も古いインドの伝統医学といわれ、
約五千年の歴史があるといわれているものです。
病気の予防や、治す方法も含まれているので、生命の科学ともいえます。

そして丸山さんは、健康づくりを体の中から、
「おいしく楽しくできるといいな」と考え、
誰にでも親しみやすいカレーに、
アーユルヴェーダを基に、スパイスやハーブを活用したオリジナルの
ハーブカレー・レシピを開発!
ほかには無い、オリジナルのハーブ・カレー(スープカレーとトッピング)
を楽しめる“DOSHAカレー”が誕生したのでした。
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2008年03月27日
こぺんぎん食堂 (那覇市・栄町)

通称『石ラー』で知られる『石垣島ラー油』の辺銀食堂(石垣島)が、3月1日に雛(支店)を誕生させました。那覇の栄町にオープンする1カ月前からブログを開設していたところをキャッチしていたryuQもそのオープンを楽しみにしていました。何しろ、石垣島の味が那覇で食べられるというわけですから。
期待感いっぱいにオープン当日に早めに向かうと、まさかお客第1号になってしまうなんて。なんてラッキーなんでしょう。
ところで『石垣島ラー油』には、やっぱり『島ぎょうざ』(450円)。色はカラフルですが、この色は皮まですべて天然食材色なんです。

・白ぎょうざ→無着色(皮)+島ラッキョウ(具)
・赤ぎょうざ→パプリカ(皮)+葉ニンニク(具)
・黄ぎょうざ→秋ウコン(皮)+レンコン(具)
・緑ぎょうざ→小松菜(皮)+いんげん豆(具)
・黒ぎょうざ→イカ墨(皮)+イカ&豆みょう(具)
の5個がセットなので、それぞれの味を楽しむことができます。また、季節によって具になる野菜は若干変化してゆくとのこと。季節毎の味も楽しめそうですね。
また、オリジナル沖縄そばのメニューをみてみると、トムヤムクンすば(980円)、ジャージャンすば(880円)、スーチキーすば(880円)と、とっても個性的。
・トムヤムクンすば(980円)
ほどよい辛さとこの風味、クセになりそうですよ。

・ジャージャンすば(880円)
特製のジャージャン・ソースを麺に絡めて食べるんです。

・スーチキーすば(880円)
レモンやハーブなどに3日間漬け込んだスーチキーから、じわっと美味しさがスープに染み、シンプルなのに旨いです。

それがただ珍しいだけでなく、麺からこだわり、かんすいを入れないオリジナルの生麺を使っており(通常はゆで麺で油をまぶしているところが多い)、またスープも化学調味料は一切使わず、カツオ出汁と、6〜7時間ほど野菜や肉と一緒に煮込んだオリジナルのスープ・ストックとを合わせたオリジナル・スープなんです。
それから、石垣島の本店(辺銀食堂)には無い那覇店(こぺんぎん食堂)のオリジナルメニューとしては、島ネギすば(680円)。

こぺんぎん食堂店長の宮城光枝さん(大宜味村出身)は、
「みんなが“美味しい、美味しい”ってもらえるのが何よりの楽しみです」とのこと。
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2008年01月17日
『珈琲三昧ぽえむ』物語・後編

八重瀬町で居心地がいいお店と評判の『珈琲三昧ぽえむ』。
オーナーは毎日の材料から本日のランチメニューの『気まぐれマザープレート』などを創作しているという、アイデア料理マザーの武田通子さん。
自慢のコーヒーメニューは、なんと100種類。たとえば、
貴重な銘柄のコーヒーで神秘的な『マチュピチュ』(600円)もあります。『マチュピチュ』とは、遙かなるアンデス山脈からとれた豆を、小釜の直火式焙煎で薫り高く、深い味わいに職人さんが煎りあげたコーヒーです。
その『マチュピチュ』が沖縄で。こちら『ぽえむ』で味わうことができるのです。

また、南大東島出身ということもあり、南大東産ラム酒を使ったオリジナルメニュー『ブラック・ローズ』(シングル800円/ダブル1000円)も、ぽえむ八重瀬町店でのみ、いただくことができるのだそうです。(いずれも2月の新メニュー)
——日替わりメニューなどは、毎日素材をみてからお料理を考えるそうですね?
ぽえむオーナー武田通子:近くに漁港もあるのでいい魚が仕入できると魚をアレンジしたり、各地から産地直送でいいものが届くと即料理に使いたくなるんです。
ケーキも素材を活かして手作りでデザートをご用意しています。毎日違う味を楽しめますので、お気軽にコーヒーやケーキなどティータイムでもぜひお寄りいただきたいですね。
夜も9時まで営業していますので、沖縄ならではの模合いでも活用いただいていますし、近所の皆さんの集いにもご利用いただいています。
——息子さんの武田光史さんのピアノ生演奏も楽しみなお客様も多いのでは?
武田:新年より月曜日と土曜日を中心に定期的に予定していますが、事前に演奏の有無は電話でどうぞお問い合わせください。
時には、ピアノ以外の生演奏も企画していく予定です。(→ぽえむブログに告知予定です)

——ところで、こちらのお店誕生には隠れエピソードがあるとか?
武田:そうなんです。実は私は南大東島出身で、15歳に進学のため島を出ました。その後、本土で横浜出身の主人と出会い結婚し、
ある御縁で、私が渋谷で規模の大きな喫茶店をまかされて働いていた時、なんと19年ぶりに妊娠したんです。43歳の時でした。
主人は妊娠を大変喜びまして、生まれる子は沖縄で育てると決めていました。ところが私は、横浜が大好きで沖縄へ戻るなんて考えてもいませんでした。
ところが運命だったんでしょうね。結局、沖縄へ戻るようになりました(笑)。生まれたその娘が2歳の時、沖縄に家族で引っ越してきました。
そして東京渋谷での経験を活かして、那覇の開南で喫茶店を始め順調に過ごしていた頃、主人が急性心不全で亡くなりました。
誰にも予期出来ない事態でしたので、さぁ大変。私や子ども達のこの先の人生をどうしようかと考えました。
実はその時すでに八重瀬町の土地を主人と見つけて購入してありました。
その土地をどうしようかと、主人が亡くなった後、娘と3度目に訪れた時に、ポツリと娘が「ここに住みたい」とはじめてそう言ったんです。
なぜかその言葉は、主人の言葉に感じたんです。主人も家族とここで暮らしたかっただろうと。

それで、住まいも那覇市から、こちらの八重瀬町に移そうと決心しました。
まだ娘も中学生ですので、南部のこちらのほうは昔ながらの沖縄らしさの自然や景色もありますから環境もとても良いでしょうし、何もないところだからこそ、色々やりがいもあるだろうと。
ちょうど開南の店も10年で区切りをつけようと思っていましたし、またこのあたりはお店も周囲にないので、ここで自宅と喫茶店を作り、地域の人たちに喜ばれる場所としてここから出来ることをやろうと思ったんです。
——19年ぶりの妊娠というとても素晴らしい恵みがいろんなキーポイント(鍵)になったのですね。
武田:まさに天からの授かりものだと、とても感謝しています。天からのお導きかもしれません。娘を授かり沖縄へ戻り、娘の希望で八重瀬町に住むことも決めることが出来ました。主人の心や想いも、娘を通してたくさん感じる事もある程、何かを考える時、娘が重要な役割となっているから不思議です。
——お嬢さんは今いくつになられましたか?
武田:14歳です。八重瀬町に住んでからは、のびのびととても元気に暮らして、まるで男の子みたいですが、彼女はお店を開店してからも、また何かという時には必ずいい縁をつないでくれるのです。凄いことだなと思っています。
——とても素晴らしいですね。これからの抱負をお聞かせください。
武田:この場所からいいものを育て発信していきたいですね。
『ぽえむ』のモットーに“利他愛善(りたあいぜん)”ということがあると、尊敬する先代の社長さんがおっしゃっていました。
他のかたの為に、人の為に善を尽くす事です。
コーヒーから、食事から、皆さんが何か幸せに良いことにつながること、お役に立てることが私の希望です。
『ぽえむ』のロゴマークの手のひらですが漢字で手のひらと書くと“掌=たなごこころ”と読みます。手のぬくもり、手の暖かさ、母の心の奥の温もりのような店であることもロゴマークに込められた想いです。
ランチタイムには『気まぐれマザープレート』(1000円)で母の味を、そしてゆっくりとお庭も眺めながら、どうぞ皆さんで楽しんでください。

このお店ではなぜか会話がはずむ方が多いといいます。
それは武田さんのおいしい料理とおいしいコーヒーと笑顔にあふれた暖かさが心地良いからに違いありません。
(ぽえむ特集[前編]を読む)
『珈琲三昧ぽえむ』
住 所:八重瀬町安里60
電 話:098-998-0032
ブログ:http://coffeepoem.ti-da.net/
駐車場:有
定休日:火曜日
(文: 吉澤直美、編集+写真: KUWA)
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2008年01月17日
『珈琲三昧ぽえむ』物語・前編

沖縄本島南部の八重瀬町に口コミで話題になっている喫茶店『珈琲三昧ぽえむ』があります。
開店したのは2007年4月、まだまだ新しい店舗ですが、お昼には『気まぐれマザープレート』やオリジナルケーキ、カレーをはじめ、お庭を眺めながら、音楽を楽しみながらコーヒーをゆっくり楽しめて、とても居心地がいいと人気です。

『珈琲三昧ぽえむ』と、その名前を聞くだけでコーヒー好きなかたなら、もしかして、あの『ぽえむ』?と、青春話や懐かしい思い出話の1つ、2つがあるかもしれません。
というのも、実は昭和41年〜63年まで、東京の阿佐ヶ谷で多くの方に愛されたコーヒーの名店『ぽえむ』がありました。漫画家・永島慎二さんにも慕われ、永島さんの作品の中にも『ぽえむ』が描かれて登場している程です。阿佐ヶ谷周辺には当時沖縄出身の大学生たちなどがたくさん住んでいたうそうですから、お店をご存じの方もかなりいらっしゃるようです。
現在、その『ぽえむ』はフランチャイズ展開で全国に広がり、各店舗には創業当時から変わらない“手のひら”マークのロゴを目印に、世界12カ国から厳選して仕入れたコーヒー豆から100種類のメニューが並ぶおいしいコーヒーが味わえるお店として、全国各地で親しまれています。
八重瀬町の『ぽえむ』も、この可愛らしい手のひらマークを目印として看板を出しています。

先日もあるお客さまが「もしかして八重瀬町に出来た『ぽえむ』というのは、阿佐ヶ谷の『ぽえむ』のつながりがあるのでしょうか?」と、訪ねていらしたそうです。
その方は東京に住んでいた頃、青春時代によく通った『ぽえむ』での思い出を語らい、懐かしいゆかりの話をされていったそうです。
喫茶店『ぽえむ』は時を越え、場所が変わっても、お馴染みのロゴマークで心をつなぎ、沖縄でも物語がつながることもあるようです。そんな素敵なお店のオーナーにお会いしてきました。
沖縄店には、沖縄ならではの“ぽえむ”ストーリーがあるようです。

——このあたりに喫茶店はなかったので、南部ドライブでお茶のできる素敵なお店が出来て県民としても嬉しいです。ここでお店を開店させたのは?
ぽえむオーナー武田通子:那覇市の開南バス停近くで同じ名前の喫茶店を10年やってきました。10年を区切りに開南店は次男に専任してもらおうとずっと考えていました。
そして、自分のこれからの人生を考えて、こちらに新たに『珈琲三昧ぽえむ』を開店したのです。
——八重瀬町(旧具志頭村)とは、何かご縁があったのでしょうか?
武田:親戚などの血縁的な繋がりはないのですが、土地との出会いでしょうね。
南部は皆さんがよく知っているように戦争の激戦地となりました。今は住宅街ですが、戦争でこのあたりは何もかも無くなったそうですね。
その何も無くなったところだからこそ、ここからいいものを発信したいと思ったんです。例えば、生演奏による音楽が流れる場所をこの地に、と思いました。
尊敬している『ぽえむ』の先代社長(故人)さんがいつも語っていた“喫茶店は情報の発信地”であるという教えでした。それをいつも大事にしています。
たとえば、芸術家や音楽家なども喫茶店で過ごした時間から大きく羽ばたくこともたくさんあるのです。

この喫茶『ぽえむ』が、そんな場を踏んでいくステーションのような役割としても役に立ちたいと思いまして、開南店でもこの八重瀬店でもコンサート(屋良文雄さんのJAZZ演奏や、武田光史さんのクラッシック音楽など)も時々開催してお客さまや地域に喜ばれ、出演者の皆さんの更なる飛躍も願っております。
ちょうど息子である武田光史も長年ピアノをやっていますので、それを活かしてもらえればという事と、どうぞ私のお店を柱にして地域にお役に立てるようになりたい、と考えました。
コーヒーを飲むだけでなく、ここからプラスのエネルギーを自然に育むということが、私の願いなんです。

——すでに、皆さんに居心地がいいと評判だそうですが、そうした心がお店で感じられるからでしょうね。お庭も広くて気持ちいい空間で長居してしまいますものね。
武田:庭の花は、お客さまや知り合いの皆さんがどうぞと持って来てくださったものを植えて育てています。「皆さんでつくる楽園」のお庭なんですよ。
まだまだたくさんの花々も育てたいと思います。ご来店いただく皆さんに、いつも感謝しています。
(ところでお店誕生には秘話があるそうです。その話は[後編]にて)
『珈琲三昧ぽえむ』
住 所:八重瀬町安里60
電 話:098-998-0032
ブログ:http://coffeepoem.ti-da.net/
駐車場:有
定休日:火曜日
(文: 吉澤直美、編集+写真: KUWA)
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2007年12月31日
年越しの『沖縄そば』

毎日、沖縄県内で20万食もの「沖縄そば」が食べられているといわれています。お昼の食事が「沖縄そば」というサラリーマンやOLもごく普通にたくさんいるのが沖縄の暮らしです。
沖縄の毎日の食生活に身近にあり、さらに県民食といわれ、うちなーんちゅうのソウルフードとまで讃えられる「沖縄そば」は、年末のこの時期になると、全国への贈り物(お歳暮など)にも人気商品!
県外の方々に喜ばれ、県民にもとても嬉しい自慢の県産品=「沖縄そば」なのです。
ここ数年は「沖縄そば」の通販を始めるお店も急増。
県内屈指の人気店の1つ、「琉球麺屋シーサー」さんも、てぃーだショップの通販でもお馴染みですが、このお店、実にユニークにも「マズければお金はいらない」と表看板に掲げていることでも有名です。

それほどに「沖縄そば」になみなみならぬ情熱を注ぎ、安心、安全でおいしい沖縄そば作りにこだわっているのが名物オーナーの野崎真志さん。いつお会いしても快活で元気一杯な方です。
野崎さんは今、
「沖縄そばでいい新年を迎えましょう。開運・厄除け!年越しそばは沖縄そば」でどうぞ!と笑顔満開で沖縄そばをPRしています。
——野崎さん、2008年の新年になると、この「琉球麺屋シーサー」を始めて何度めのお正月を迎えることになるのですか?
野崎:今度で4回目ですから、1年の時間の流れが早く感じられますね!

——ところで「年越しそば」を「沖縄そばで」とPRされていますが、沖縄県内ではいつ頃から沖縄そばで年越しそばというふうに取り入れられてきたんでしょう? 県民にもすっかり馴染んでいますが、割と私は最近の風習かな?と感じているのですが、野崎さんが子どものころには「年越しそば」は「沖縄そば」という風にご自宅でも食べていましたか?
野崎:そうですね、私が小学生のころか大晦日には母親が「沖縄そば」を用意してくれていました。子どもながらも当時のことを覚えているのですが、某沖縄そばメーカーさんが年越しそばは沖縄そばでと一生懸命に宣伝していました。
あの尽力あったからこそ県民にもごく当たり前に“年越しそばは沖縄そば”と馴染んできているのだと思いますよ。
——今から何年前ぐらいのことでしょうか?
野崎:私が小学生の頃でしたから、30年前ぐらいでしょうねぇ。
——それまでの年越しそばはいわゆる“日本蕎麦”を食べていたのですか?
野崎:いやぁ違いますよ。沖縄にはもともと「年越しそば」という風習、文化がなかったんですよ。だから、今50歳代ぐらいの方、またそれより上の年代では、うちなーんちゅうで年越しそばを子ども時代に経験した方はいないと思いますよ。30年前くらいに、その沖縄そばメーカーさんが大々的に「年越しそばを沖縄そば」でと宣伝したことで、一般家庭の大晦日の食卓に「年越しそば」が「沖縄そば」で登場し始めました。
家族で、大晦日はこたつで団らんしながら大晦日のTV番組を楽しくみているとやがて「沖縄そば」が出てきて、それが年越しそばというわけです。
私の家では、母親が台所では新年の料理などの準備でバタバタとしていながらも、その傍らで手軽にわりと簡単に準備できてすぐ食べることができる「沖縄そば」を大晦日の食事として準備していました。
一般家庭の大晦日の食事メニューにも身近で手軽でとり入りやすかったんだと思います。
それに、うちなーんちゅは「沖縄そば」が好きですから、「年越しそば」が「沖縄そば」というのはもうごく自然に受け入れた感じだと思います。
年越しの沖縄そばは毎年母親の味で楽しみでしたよ。
——そういえば以前は沖縄には、ひな祭りも七五三もなかったんですよねーあとから取り入れた風習ときいています。年越しそばも風習がなかったのですね!
となると今、県外へ贈答品として「年越しそばを沖縄そば」でという展開となり、この人気ぶりをどのように感じていますか?
野崎:県民では「沖縄そばで年越しそば」というのはもう馴染んで当たり前ですが、県外ではまだまだ「日本蕎麦で年越しそば」が当たり前です。
そうした文化風習の違いの中でも県外の沖縄ファンや沖縄出身者などから「沖縄そばで年越し」を楽しむ方々が年々着実に増えているのが嬉しいことです。
みんなに喜ばれ愛される「沖縄そば」を県外へどんどんアピールしたいと思っています。
——県外にも手軽に沖縄から直送でおいしい沖縄そばが届けられる時代になったのは嬉しいことですよね。ますます沖縄そばファン拡大への期待もかかります。
ところで沖縄では以前から新年を向かえると初詣などありましたか? 子どものころはどんなお正月の過ごし方でしたか?
野崎:私は那覇市首里で育ちましたが、正月は必ず「波の上宮」に初詣しました。
今は自分のそば店がその「波の上宮」の目の前にありますので、三が日は初詣にいらしたみなさんでお店も正月1日から大賑わいとなります。
初詣と合わせて沖縄そばも正月から召し上がっていただき、おいしい正月を過ごしていただいているのを嬉しく思っています。
——子どものころから初詣で親しみのある「波の上宮」の前にお店を開店されたのはご縁かもしれませんね。正月1日から大入りで賑わうというのも縁起いい一年のスタートですね!
野崎:2008年も1月1日から店は開いています!開運願いの初詣と合わせてシーサーそばで厄除けおいしく元気な新年をスタートしてくだい!
「化学調味料を使わず無添加で体に優しくおいしい沖縄そばをどうぞ!」
(by 琉球麺屋シーサー)
年越しそばも、新年も沖縄そばを食べて沖縄パワーでみなさんどうぞ元気にお過ごしくださいませ!
また、ryuQトップページで毎日お届けしている「沖縄そば365」カレンダーへのおいしいそば探究に励み、新年もいい情報をお届けしたいと思います!
『琉球麺屋シーサー』
住所:那覇市辻2-23-10
電話:098-800-7660
営業時間:11時から17時まで
HP:http://www.1seesaa.com/
ブログ:http://seesaasoba.ti-da.net/
※年末年始営業案内:
年末年始は1月7日まで休まず営業
(新年も元旦から営業しています)
(沖縄そば博物館店は、元旦のみ休み)
(取材: 吉澤直美、取材協力: 琉球麺屋シーサー)
2007年10月17日
沖縄そば博物館・祝1周年「10/17は沖縄そばの日」

沖縄初の「沖縄そば」を一同に集めたフードコート式テーマーパーク
「沖縄そば博物館」が、めでたく10月1日で1周年を迎えました。
沖縄県内に数え切れないほどたくさんある「沖縄そば屋」さんから
選りすぐりの名店8店舗の味が1箇所で味わえるのが「沖縄そば博物館」。
「1周年記念特別半額デー」を直撃取材、人気の魅力を探ってきました!

ちょうど1周年を迎えた10月1日は、県内では事前告知されていたこともあり、「1周年記念沖縄そば全品半額デー」は、12時の昼休みを待ち切れず、お店の開店時間直後の11時すぎから続々とお客様がご来店、予想以上の出足で大にぎわいが始まり、店内には、注文のそばを仕上げる湯気も加速!
各店舗ごとの活気が満ちて食欲をそそりました!
入り口では1周年のお祝いに「NPO 沖縄ちんどん屋同好会」のメンバーが「沖縄そば博物館1周年♪」と楽しい歌を披露!そば食欲を誘い、楽しく盛り上げていました!

来店の様子をみると、地元のサラリーマンやOLグループ、また女性数名グループやカップル、そしてお子さん連れのご家族でのご来店など沖縄そば好きの客層は幅広く、もちろんたくさんの観光客にも大いに利用されている様子でした。沖縄そば専門としては、県内で初めてフードコート式を取り入れた店舗。
入り口でまずそれぞれが食べたい沖縄そばのチケットを購入してから席に進むというフードコート式。
開店当初は初めてのこのスタイルに戸惑うかたもいたようですが、
「1年経つと、こうしたスタイルも馴染み、簡潔で便利と気軽さも支持されているポイントです」と、今では人気の秘けつのスタイルになっていると、沖縄そば博物館担当・久貝裕仁さんは笑顔で答えてくれました。
来場利用者のみなさんに感想を伺うと、
女性3人組(那覇市内から):
「私たちはそばの出汁の味比べが目的できました。ここなら気軽にいろいろな店舗の味を一箇所で食べることができるので豚骨ベース、かつお出汁、など食べ比べを楽しみました」

親子3人組(うるま市から):
「大人とこどもでは食べたいそばの具や量も違うので、ここだとメニューがたくさんあるので、それぞれが好きなそばを頼めるので何度も家族で利用しています。いろんなそばを食べることができるのが楽しみなんですよ」

香港からの観光客の女性2人組:
「沖縄そばを初めて食べました。沖縄旅行でそばを食べたいと探していたら、ここならいろいろあると聞ききました。チケット制だったので観光でもわかりやすくてよかったです。広い店内がいいですね。味はソーキそばが気に入りました」
入り口でニコニコ笑顔ご夫妻(那覇市内より):
「近くなのでよく来ますよ。1周年の半額を目当てに今日は来ましたがいろいろ選べるのが楽しくて気に入ってます」

客席の男女カップル(那覇市内より):
「御殿山のそばを目当てにきました。初めて来ましたが親しみやすい店内と気軽なムードがいいですね。また来たいです」
と、みなさんこの店舗ならではのチケット制や、8店舗の中から好きなメニューを選べることができることなど、「沖縄そば博物館」の特徴を大いに気に入っていました。
沖縄そば博物館では定期的(約3ヶ月ごと)に各店舗で、新メニューを取り入れるなどリピーターにもさらに愛される店舗づくりを工夫しています。
10月1日より新登場のメニューの中から、いくつかをご紹介しましょう!
1)琉球麺屋 シーサー「沖縄そば博物館スペシャル」800円
〜 化学調味料を一切使用しない身体に優しい沖縄そばをモットーとするシーサーさん
のスペシャルメニュー! 〜

豚バラ肉、本ソーキ、軟骨ソーキ、の3種類のお肉がどーんとのったまさにボリューム満点スペシャルそば。もちろんシーサーさんならではのシーサーカマボコものってます!
2)うるくそば 「名物!じっくり煮込んだ軟骨そば」500円
〜 那覇市小禄で20年以上の歴史を持つ那覇市民御用達そば店 〜

この3つの器(そば2つジューシー1つ)で500円というサービスプライス!
自慢のとんこつ味とかつお味を一度に味わえるようにと出汁違いの2種類のそばとジューシーがセットになっている。(女性なら2人でも満足の量のセット)
3)そば処麺そーれ「やわらか軟骨ソーキそば」550円
〜 10時間かけた丁寧な出汁が決めて、沖縄そばと八重山そばの2つのテイストが味わえる店舗 〜

じっくり煮込んだとろーりとろとろな柔らかなコラーゲンたっぷりの軟骨が口の中でとけちゃうほどのそばです。
4)御殿山(うどぅんやま)「リブステーキすば」550円
〜 琉球古来の製法で木灰から灰汁を抽出した灰水で麺をで仕上げている店 〜

出汁はあっさり系にしあげてある
純朴な麺と純粋なスープが特徴。
柔らか軟骨のリブステーキを大胆にも具としてのせている
ほかにも新メニューは各店に登場しています。
〜 一度の来店だけではもったいない、何度でもいろんな味をいろいろ楽しんでください 〜
10月17日の「沖縄そばの日」はそばの値段は通常通りながら、飲み物のサービスが企画されています。
また「沖縄そば博物館」には、“沖縄そば”の歴史や、各地域の個性豊かなそばの味の特色などの資料などの
パネル展示コーナーや、お土産用のオリジナルグッズ(そば、Tシャツなど)の販売コーナー、またデザートコーナーも富士屋ぜんざいやブルーシールアイスなどもありますので、どうぞゆっくりお楽しみください。
新メニューも登場、1周年を迎えて益々おいしさもUPしている沖縄そばの名店の味を、「沖縄そば博物館」でぜひお楽しみください。

『沖縄そば博物館』
営業時間:11:00〜20:30
入場料 :無料
駐車場 :有(1,000円以上のお買い上げで30分無料)
住 所 :那覇市牧志2-2-6 ゼファー那覇タワービル2F
電 話 :098-869-4376
http://www.okinawa-soba.net/index.html
(取材:吉澤直美、編集:KUWA、取材協力:株式会社沖縄三越)
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2007年10月04日
食ダイニング・GOT ma-ma(ゴット・ママ)

宜野湾伊佐のユニオン斜め向かいに、8月20日にオープンしたばかりの家庭的な料理店『GOT ma-ma』(ゴット・ママ)。
オーナーシェフはリゾートホテルのブセナテラスで沖縄サミットの頃から料理人を務めていたという新城剛さん。そしてパートナーで店長の通称・ゴットママは“強くてやさしい”このお店のおかあさん的存在の正美さん。

「食べ物のお店をはじめたのは、訪れたお客さんには我が家に帰ってきたつもりでくつろいでもらいたくって」と、メニューにある料理のほか、お客さんがその時に食べたい料理を味わってもらいたいと、お客さんからのリクエストにもできるだけ応えるのだそう。そこまでサービスする訳を訊いてみると、
「ひとりひとりには色んな人生がありますよね。嬉しい時もあれば、また落ち込んでいる時もあったりしても、このお店で美味しいものを食べたり飲んだり、そしてスタッフの笑顔に癒されて、それでまた自宅へ帰れるような(明日へのリフレッシュ、心とお腹の充電)、そんなお店にしたいと思ったんです」
家庭的サービスという言葉はよく耳にしますよね。ここは味はもちろんのこと、真心とそして本当に家庭的なおもてなしをしてゆきたいという気持ちがいっぱいのお母さんのようなあったかい気持ちのあるお店なんです。
メニューも和から洋まであり、その中でも特に魚料理は、泡瀬のパヤオの店長さんが自ら毎日配達に来るという新鮮な魚がランチから食べられます。その季節に捕れるその日の魚=いまいゆを調理してゆきます。マグロのお頭が入荷している時はそれがオススメ。
『マグロカマ煮付け』(680円)

魚好きならお頭の旨味も見逃せませんよね。泡盛のつまみにもご飯のおかずとしても◎。
煮付けとして食べたあとも、おいしさが煮込まれた煮汁を2度楽しむ食べ方として、“お茶漬け”のサービスもあるんです。これは嬉しいですね。

また肉料理のほうも、ママが16年間ステーキハウスに務めていただけあって自信があるようです。その名も『ゴットママ・ステーキ』(780円)と、お値段もお手頃価格で本格ステーキを味わえます。オリオン生ジョッキとも相性ばっちり。

そして、この秋、女性のお客さんにも人気なメニューなのが、『サーモンのマリネ』(680円)。ワインにも合う一品です。

お客さんの“美味しい”という笑顔が見たいのでオープンキッチンしたというほど、そこが家庭のように身近に感じてもらいたいのだそうです。
「みんなが“ママに行こう”って言ってくれるように親しまれたいですね」とにっこり微笑む店長さんは、やっぱり“ゴットママ”ですよ。(文+写真: KUWA)
『GOT ma-ma』(ゴット・ママ)
沖縄県宜野湾市伊佐2-19-9 島アパート1F
(宜野湾伊佐のユニオン斜め向かい)
TEL:098-894-2168
ランチ:11:30〜14:00
ディナー:17:00〜24:00
定休日:日曜
http://gotmama.ti-da.net/
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2007年09月20日
舞台と地料理「ライラ」

那覇市のメインストリート国際通りに今年5月グランドオープンした
「舞台と地料理 ライラ」では、沖縄ならではの歌三線ライブをはじめ、
芸能&舞踊、演劇などさまざまな舞台が毎日、日替わりで上演されています。
食事をしながら気軽に沖縄文化を観て楽しめると人気の新しいエンターテイメントスポットに注目、どんなお店なのか取材してきました!

店名「ライラ」とは、18世紀に沖縄(当時は琉球王国)を訪れたイギリス海軍の船「ライラ号」にあやかったもの。
当時このライラ号の艦長だったバジル・ホールは沖縄滞在中にふれあった沖縄文化や伝統、人々に大感銘したことから、帰国後、沖縄で見聞したことをまとめ「大琉球航海記」と題した本を書き出版。なんと世界でこの本はベストセラーになり、琉球王国はこのライラ号の艦長バジル・ホールにより世界にその存在が知られることとなったのでした。
その「ライラ号」が21世紀の現代へ再びやってきて今の沖縄と交流を深めるという、楽しい想定で出来たこのが「舞台と地料理 ライラ」。店内はライラ号をイメージした帆船内のムードが演出され、沖縄到着の喜びを語り合い、沖縄芸能、文化、食と楽しくふれあう、くつろぎの場になるように配慮されたやわらかなダウンライトもここちいい感じ。
日替わりで上演される舞台は、沖縄の三線ライブや舞踊、演劇、漫才などがあり、内容によって客席は通常スタイルの100名席から、テーブルを使わないシアタースタイルなど最大190名程度まで多目的に工夫できるそうです。

団体でお越しのみなさんにも安心してゆっくりできるゆとりのスペースや、ランチタイムでの舞台上演などもあるので、気軽に沖縄そばやチャンプルーメニューで沖縄ならではの舞台を鑑賞し今の沖縄芸能も体感できるのも嬉しいところです。
予約もできるのであらかじめ公演内容などはHPなどでチェックするのがオススメ。
(店舗公式HP参照=http://www.lyra21.com)
沖縄の地元素材をふんだんに使ったオリジナルメニューも豊富。充実のコースメニューから単品までどれもお手頃価格で楽しめます。
人気の「パリパリタコスピザ」(880円)は薄めの生地がカリカリっと、焼き上がり芳ばしいピザで、新鮮なレタス、トマト、チーズなどタコスの具が山盛りでボリューム満点。

県魚グルクン(和名:タカサゴ)をさっぱりと梅しそを巻いた天ぷら「グルクンの梅しそ天」(800円)

石垣島から直送されてくる<海藻スーナ>は独特のシャキシャキした新鮮は歯ごたえを楽しみながらお刺身や野菜もふんだんに使った「海人サラダ」(860円)はヘルシー!

ライラ号のバジル・ホール艦長が好んだというパイにちなみ、オリジナル開発したライラ特製「ミートパイ」(380円)

さらに、人気の沖縄県産豚あぐーの塩焼きや伝統ある琉球王朝の宮廷料理で知られるミヌダルまで多彩なメニューが楽しめます。
地元県民にとっては観光地的なイメージが強い国際通りも、今年4月からは、毎週日曜日には車を規正したトランジットモールが実施され、歩行者優先のオープンスペースに開放されるようになったことでゆっくり散策を楽しむ国際通りとして、歩いて楽しむ街、出かけたい通りへと、観光&地元にもさらにもっと親しまれる通りへと変化しています。
その国際通りのほぼ真ん中に、かつて沖縄芸能の発信基地として全国の沖縄文化ファンに長く親しまれたあの「沖縄ジァンジァン」の跡地に出来たのが「舞台と地料理 ライラ」。
歴史ある背景を持つこの場所から、新しい沖縄の文化を体感し、交流スポットとなるお店です。
さぁ、期待を膨らませ、21世紀に出現したライラに乗船して楽しんでみませんか?

「舞台と地料理 ライラ」
住 所 :沖縄県那覇市牧志2丁目1番1号
プランタビル地下1階
電 話 :098-941-5003
営業時間:AM 11:00-24:00
定休日 :年中無休
http://www.lyra21.com
(文:吉澤直美、編集+撮影:KUWA)
2007年08月16日
『A&W』日本で最初にファーストフード店が登場した沖縄

1963年、日本で初めてのファーストフード・レストランは、
沖縄県北中城村屋宜原(きたなかぐすくそん・やぎばる)に誕生。
それが、『A&W』(エイアンドダブリュ)の1号店でした。

現在では、沖縄本島だけでなく、石垣島、宮古島など、県内に21店舗展開しており、
最新店舗は、豊見城市豊崎(とみぐすくし とよさき)に8月9日オープンしたショッピングモール『TOMITON』(とみとん)に登場しています!
初日から大勢のA&Wファンで店内は大賑わいとなりました(^^)。

日本一早くファーストフードレストランのA&Wが登場した沖縄は、
バーガーやコニードッグなどアメリカンスタイルの食文化に親しんで44年!
大人から子どもまで幅広く地元県民に愛され、多くの観光客の皆様にA&Wは、
沖縄を代表するファーストフードとして親しまれています。
ドライブインやテイクアウト利用はじめ、店内でゆっくりと過ごしたり、小さなお子さんも一緒に楽しめる遊具施設のある店舗もあり、
ゆっくり食べて、みんなで楽しむエンジョイスペースとしても利用されています。
沖縄旅行の時には、A&Wを利用するのが楽しみ!という県外ファンも多く、
フードメニューはもちろん、A&Wオリジナルグッズはお土産やプレゼントにも人気。
沖縄で、そして世界各地で愛されいるA&Wです。
さて、2007夏、A&Wでは期間限定メニューの新商品が登場して話題になっていますが、A&Wの王子様ともいえるBIGな迫力で元気の出るバーガー「MOZZA BURGER(モッツアバーガー)」!!
2年前の登場以来、絶大なる人気を誇るA&Wイチオシの「モッツアバーガー」があります。
バンズから具材もはみ出るほどの豪華なボリュームは、大きな口を開けてがぶりと豪快に味わえる楽しさです。
バランスよく栄養豊富な新鮮野菜(2枚重ねのフレッシュトマトのスライスに玉葱のスライス、みずみずしいシャキシャキ感たっぷりの新鮮レタスにピクルス)に、ビーフ100%ビッグな1/6ポンドパティ!
リッチで贅沢なモッツアレラチーズをベースにしたスペシャルオリジナルソースの<モッツアソース>は通常の3倍の量も入ってます!
今回特別にお願して、ryuQ取材だけにその全重量を計測して頂くと、なんと「モッツアバーガー」は「235g」(@@;)!!
これはもう『バーガーの横綱』ですね(^^)!
さらに作るときには愛情分量が加わるので多少の重量増加もあり(!!)なのだとか! このボリューム、そして迫力は、なかなか他にありません。
またバンズも、A&Wの自社工場で毎日焼き上げた新鮮HOTなものを使用しているんですよ。
元気の出るボリューム迫力満点「モッツアバーガー」で、暑い夏をガブリ、と楽しんでくださいね!
話題のA&Wの『SUMMER CAMPAIGN』は、この夏限定のおいしい新メニューに注目!
暑い夏にぴったりと大好評なのが、新コンボ「ASIAN ☆COMBO(アジアン☆コンボ)」の3品!
A)「杏仁マンゴー☆プリン」は、中華料理のデザートの女王様・杏仁豆腐とアジアで人気デザートのマンゴープリンをA&Wオリジナルレシピでタッグマッチ!
ゴージャスな2つの味わいを1つにしたA&Wオリジナル夏限定デザートです。
B)「COOL☆NOODLE(クール☆ヌードル)」は、
韓国でお馴染みの冷麺を、ライト感覚で気軽に楽しめるメニューに工夫。
A&Wオリジナル開発のちょっとすっぱさもあるピリ辛韓国風ソースを
弾力ある冷麺に絡めることでソースと冷たさの刺激が心地よくマッチしたヌードルに!
喉ごしの「つるん」とした感じが暑い夏においしさ倍増の気持ち良さで益々食も進みます
C)「棒棒鳥☆SALADA(バンバンジー☆サラダ)」は、
食欲をそそる芳ばしいゴマと柔らかく蒸したチキン(胸肉)、
フレッシュな野菜(レタス、トマトなど)をふんだんに使い、
おいしさをひきたてるポイントに、なんとチキンラーメンをトッピングしているんのです!!
新しい食感を楽しめるアジアン風サラダは大人気でヒット中!
このアジアン☆コンボ3品はお好みのコンボメニューにプラス各190円で気軽に楽しめる特別価格になっています。
(単品のご注文もできます<単品価格は各250円です>)
さらにA&W人気メニュー<パラダイス スウィーツ>のワッフルサンデーやソフトクリームの仲間に、この夏限定で登場したのがキュートでBIGな、「TOROPICAL☆SUNDAE トロピカル☆サンデー」!
暑い夏を楽しく食べようと、南国の夏をイメージしたトロピカルムード満点のデザートサンデーが新登場!
サクサクのシリアルにたっぷり山盛りのバニラソフトクリーム!
(なんと普通のソフトクリームの約1.5倍の量のソフトクリームがのっている贅沢さ!)
そこに熱帯果実(パパイヤ、グアバ、パイナップルなど)の
フルーツキューブのトッピングに、さらにーさらに
プリプリしたナタデココや
キュートで可愛い星形カラフルシュガーで彩りも南国をイメージしたトロピカルな
飾り付け。見て幸せ!食べて嬉しいデザートです。
トロピカルサンデーは2007夏・9月10日までの限定メニューです。
ところで今「A&W」+「てぃーだblog」では特別に「食べて応募キャンペーン」を展開中!
(※得々情報は[続きを読む]をクリック!! まだまだ、話題が続きますヨ)
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2007年07月20日
多国籍料理レストランPARAISO

ディアマンテスのアルベルト城間がプロデュースするレストランPARAISOが新誕生!
那覇市の久茂地交差点にあるPARAISOといえば、
ディアマンテスのライブハウスというイメージがあったところ、
この度、飲食チェーンのRyu'sグループとの共同経営で、
多国籍料理の御食事と音楽を楽しめるお店として、7月7日に完全リニューアルOPEN!

店へと上がってゆく階段の壁側には、トロピカルでエキゾな雰囲気の壁絵が。
ちょっと懐かしめの映画館のようなムードを醸し出し、
なんだか物語がそこから始まっているかのようで期待感がふくらみます。
これは某大手映画会社の美術のかたがあくまでもプライベートとして描いてくださったのだとか。
そして扉を開くと、店内の内装も南国の雰囲気に満ちあふれています。
テーブルひとつからインドネシアのほうで特注したものだそうですよ。
ウエイトレスさんのユニフォームもエキゾチックです。

また注目は、多国籍料理の数々。
例えば、『マグロとアボガドのタルタル風タワー』(750円)。
ハワイアン風な食材を使って、でも見た目はフレンチ、そして口に運ぶとふわっと和風。

それから、『ソーキの月桃包み蒸し』(980円)。
ソーキを月桃の葉にくるんで蒸籠で蒸した一品は、思ったよりもさっぱりした味わい。
沖縄のものと中国のものを組み合わせ、塩と八角でシンプルに味付けし、
月桃がほのかに香るよう調和をとったものだとか。

もう一品オススメは、『豆乳参鶏湯(サムゲタン)』(2人前/2500円)。
韓国料理のサムゲタンもこのお店オリジナル。
若鶏の中に餅米・朝鮮人参・ナツメなどを豆乳で煮込んだもの。
ヘルシーに薬膳風です。

このほか、『Okinawa Sobaのラザニア風』(900円)、
『ポーチドエッグ de UDON』(500円)などなど、
沖縄をはじめ様々な国の食材を組み合わせ、
見た目もお味も想像を超えたメニューの品々。
「料理はいい意味で期待を裏切るくらいの味(おいしさ)で驚かせたほうが面白いですね」と店長の伊藤さん。
「通常はレストランですが、ライブの時はミニディナーショーをイメージしています。
今までありそうで無かったサービスをご提供していきたいと思います」とRyu'sグループ・オーナーの佐藤さん。
また今後は、BGM的にも楽しめるアコースティックなライブも考えているとか。
それからさらにニュースとしては、今週からランチもスタート。
店長自慢の味付けのカレーを日替わりで3種類、カレーバイキング(700円/ドリンクは+100円)で楽しめます。

そして、アルベルト城間さんにお話を伺いました。
「新しい料理にしても歌や音楽にしても、お客様を楽しませるという意味では、
僕はどちらともエンタテイメントだと思うんですよ。
PARAISOは“楽園”という意味だけど、色んな楽しみ方、遊び方もあるので、
様々な要素を組み合わせ、力を合わせてそれを築きあげていきたいですね。
何より、大きいステージで音楽をやるのもいいんだけど、
この近い距離感で観たり楽しんだりできるのもいいと思うんですよ。
ここから発信していきたいですね」
アルベルトさん自身も月に4〜6回くらいはステージに出演するそうですよ。
(アルベルト城間が出演するステージ(ソロ・バンド or ディアマンテス)の
ライブチャージは前売り2500円/当日3000円)
身近に感じられる距離感で、アルベルトさんが贈る沖縄ラテン音楽を、
そして南国気分を味わえる料理と一緒にいかがでしょう。
ALBERTO SHIROMA Produce
『PARAISO music & cafe』
沖縄県那覇市久茂地2-2-7 神元ビル2F
TEL: 098-866-1200
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2007年05月18日
城(グスク)まんじゅう

北中城村の国道329号渡口交差点から沖縄自動車道・北中城インターに向けて坂道を進むと、
「城まんじゅう」の緑色の旗がみえてくる。
あれ?この辺におまんじゅう屋さんあったかな?
もしかして新しいお店が出来たのかしら?と、
ガチマヤーアンテナがぴくぴくして予定のない寄り道を挙行!
旗の場所から脇道へ進むと坂の上に大きな看板で「城まんじゅう」発見!

中城湾を見下ろす絶景の広がる高台に、
まるで「おまんじゅう屋」さんというよりも「ガーデニングカフェ」のような
かわいらしい花がたくさん咲き誇るお庭の一軒家がありました。
聞けばまだ開店したばかりという「城(ぐすく)まんじゅう」の店舗兼住宅で、
お庭からほのかに“まんじゅう”が蒸しあがっているような
月桃(サンニン)の香りが漂い、ガチマヤーの胃袋にいい予感が!

お持ち帰りの看板案内通り、
メインは持ち帰りの城まんじゅう販売で
1個80円。手軽な値段も魅力的!
城まんじゅうを作っているのは、金城恒雄さんと奥様の睦美さん。おまんじゅう屋さん開店のきっかけは?と聞くと、世界遺産の中城城趾がすぐ近くにあるものの、近辺にはお土産店や
ちょっと一休みできるような休憩ポイントが少なく、
世界遺産観光で来る方々などに、
地元として何か手作りの味でおもてなしできないかと考え、
花や緑が好きでお庭のガーデニングを楽しみとしていたことと、
睦美さんは「トールペイント」も趣味としていたので何かを作ることが好きだったのだそうです。
そこでお茶を飲みながら休憩出来て、庭の花や緑、そして
絶景で自慢の海などを見下ろせる景色などで、
一休みしてもらおうと考えたそうです。
自宅の庭にはたくさんの月桃があったので、この葉を利用した
おまんじゅう作りにしようと取り組み、素朴で何個でも食べたくなるような、
甘さひかえめのまんじゅうを完成させ4月18日に開店したばかりとのこと。
開店さえ宣伝をする暇なく
営業を始めたとたんにお客様も立ち寄ってくれるそうで、
反応は良く、約200〜250個程度おまんじゅう作りにおわれる毎日なのだそう。
目印にと、通りの入り口に旗をたてたのが案外効果があるようで、
1度食べればまた食べたくなるはずという自慢の味に、
その通りにリピーターのお客様にも巡りあって嬉しい日々とのこと。
ガチマヤーの私もまず1個と食べれば、「あらーまだまだ食べたい」と、
ついつい手が伸びる甘さ控えめな小豆の味と皮の薄さにすぐにも魅了されてしまったのでした。
白ゴマをアクセントにきかせて、あんの中に煎ったゴマをすりおろしているのも香ばしくおいしい!「かあちゃんの味!」というような手作り感もいいですね。
午前11時の開店から売り切れ次第終了ということですから、電話予約がおすすめです。
もちろん、1個からでも買えます!
ありがたいことに、出来上がるそばから売れていくので休む暇もないそうで、たまたま寄った日は、娘さんの千春さんも手伝いにきていました。
店舗の奥ではちょうどご主人があんこを練っているというので、特別に製作の工程もみせてくださいました。
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2007年04月12日
甘味処『首里あん』(sui-an)

パイプライン通りを浦添の大平のほうに向かう途中、左手に甘味処『首里あん』という看板文字。浦添に“首里”があるのが気になって入ってみたところが、あの首里で180年あまり続いた伝統のお饅頭の味を受け継ぐお店が、お洒落なカフェとして店名も変えての完全リニューアル・オープン。

すべてにこだわり、食材から器まで厳選するのに2年近くの歳月をかけたのだとか。
丸々2日間かけて作った特製のあんこのお饅頭はカーサ(月桃の葉)に優しくくるまれていて、そして懐かしい味。伊波美代子さんと娘さんたち家族でひとつひとつを手作りで、添加物も一切使わないという昔ながらのお饅頭。道具も、蒸す籠から伝統職人に特注したという徹底ぶり。そうやって作られているあのお饅頭を、数年ぶりにいただくことができました。

復活までの月日は経ちましたが、伝統の味はそのまま。その懐かしさに“ほっ”とします。饅頭は持ち帰りもできるほか、店内でもゆっくりと召し上がることができます(セットメニューで380円〜)。
このほか、新しい沖縄スイーツとして誕生したのが、このお店の注目メニューのひとつ手作り杏仁(380円〜)。一口でそのおいしさにとろけそうになります。

沖縄の牛乳として今やリスペクトされているEM玉城牧場牛乳を使っていますが、実際に牧場まで見学に行って納得してここのミルクに決めたのだとか。独自の調合でこのお店だけのオンリーワンな味が生まれたのだそうです。
シフォンケーキ(380円)は油を一切使わず、一緒に添えられているクリームはEM玉城牧場牛乳で作られた特製クリームとオリジナル特製あん。この組み合わせがまた絶妙なんです。

他にもこだわりの味、色々。例えば、首里の名物ゆしどうふ。その豆腐職人が納得しない限りは卸さないという、なかなか味わうことが稀なゆしどうふが、作りたてのまま頂くことができるんです。ゆしどうふにご飯と小鉢が付いた定食(480円〜)、さらには甘味もついたセット(630円〜)など、おなかの空き具合で選べます。
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