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この夏、那覇市内で気軽にハワイアンな気分を味わってみませんか。
そこは那覇市久茂地のド真ん中にありながら、
まるでオアシスがあるような、落ち着ける雰囲気のお店です。

「料理もそうですが、お店の雰囲気も含めて、
癒される空間をつくりたいなと思っています。」
と語るのは、Hawaian Bar&cafe『Loco Blue』オーナーの伊波さん。

『Loco Blue』ときいて、東京恵比寿でハワイアンで有名な
『Loco Blue』と同じ店名だと思った人もいることでしょう。
そう、恵比寿の『Loco Blue』の開店当時からのスタッフであった伊波さん
が独立し、故郷・沖縄で『Loco Blue』を半年前にオープンしました。

「飲食店に大事なのは、まず“おいしい”。
そして“サービス”だと思うんですよ。
東京レベルのサービスをそのまま持ってきてやりたいなと思いました。
ですので、シェフも東京から連れてきました。」

「ハワイ料理はもともと家庭料理なので、
それを日本人向けにアレンジして、
よりおいしいハワイ料理を心掛けています。」とのこと。
さぁ、どのような人気メニューがあるのでしょう。
さっそくご紹介したいと思います。

●ロコモコ(850円)

ハワイ料理で定番のロコモコ。『Loco Blue』のロコモコは、
ハンバーグがふんわりとやわらか仕上げ。
ソースは、本場レインボー・ドライブインの味に近いです。

●モチコチキン(750円)

その名前の通り、ころもが餅粉。
お肉はお酒に漬け込んであり、味付けは南蛮風。
やわらかおいしいチキンはいかが。
恵比寿では人気ナンバー１メニューです。

●ねぎとろと温玉のパスタ(850円)
ねぎとろ＋温玉＋ペペロンチーノのパスタという組み合わせ。
想像できますでしょうか。そう、これが絶品なんですよ。
ryuQ編集部イチオシの一品です。

また、どの料理にも使われている野菜は、ほとんどが無農薬野菜。
伊波さんの実家(うるま市石川)や恩納村から、鮮度のいい野菜が直送されてきています。

客層については、予約団体客の大半が女性とのことで、
模合など会合や小パーティーなどのほか、女性ひとりからのお客さんの利用もあるとのこと。
また観光客はもちろん、比較的地元客も多いのだそう。

「最初の頃は、沖縄の人がハワイアンのお店に行くのかな
という不安もありました。たとえば東京の都会だからこそ、
リゾートっぽいものがウケるのだと思っていた面もありましたから。
でもやっぱり、どこにでも癒しの空間は必要なんだなぁと思うんですね。
そして何より、味、サービスが大切になってきますね。」

東京仕込みの味とサービスを、土日含む年中無休で営業中。
まずはランチサービスからでも利用してみるのはいかがでしょう。
そしてぜひその味に、ひとときに癒されてみてください。