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南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ

南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ
南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ以前にryuQインタビューでもご紹介した南国ドロップス。2007年・夏、1stアルバム『社交街の誘惑』をひっさげて県内は沖縄本島を飛び出し、宮古島の「ダンケフェスト2007」での出演も含む数箇所のライブツアーを済ませ、いよいよ北谷町のando"&"で8月24日(金)、レコ発ライブの最終日を迎えることに。
58号線沿いは北谷交差点にある丸い展望台が目印のビルの5F。生まれ変わったando"&"には、相変わらずお洒落な南国ドロップスファンが集まり、スタート前からリラックスムードの中にも熱気ムンムン。フロアで流れる音楽も相変わらずお洒落な選曲。拠点地・宜野湾の「南国の夜」をスペシャルにした亜熱帯空間が広がっていた。

FM沖縄の「サザンステーション」でDJを務めるダン氏の痛快トークな紹介でスタート。この日のオープニングは「セサミ・ストリート」。そしておなじみデューク・エリントンのカバー「CARAVAN」とつなげ、アルバム収録のオリジナルやカバー曲で走るように演奏は進み、ライブ中盤には昔から交流ある各ミュージシャンがゲストで登場。
この日は南国ドロップスの演奏で、U-DOU & PLATY、ji ma ma、下條達也(from 地獄車)、DJダン(from サザン・ステーション)というメンバーが! 曲づつ熱い歌を繰り広げるという展開。

南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ
U-DOU & PLATYによる「ハイサイ to di ウチナー」のウチナーREGGAE。彼らは本当にお客さんが少ない時からの仲間でジャンルを超えての交流がなんとも昨日・今日の付き合いではない雰囲気を醸し出していましたね。

次に登場した透き通るボーカルのji ma maは、自身の現在のアルバムタイトルでもある“からびさ”(裸足)で現れ、瑞泉酒造でおなじみの「月下美人」をリズム感溢れる南国風アレンジで披露。軽やかに気持ちよく歌い踊り揺れる姿が印象的。

南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ
そしてダン氏のよどみないトークに沸いたまま、スウィングが始まるとまんざらでもないバン・モリソン以上の歌声が響き渡ったセクシ〜な「Moon Dance」は(スゴイじゃん!いいぞ!)と思わず掛け声をかけたくなるほど絶品。兼島のキーボード技がメロウな楽曲を引き立てた。

南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ
最後はムーディーなダン氏とは一転し、ステージになにやらブルーシートを広げ、地獄車の下條氏は「空手バカ☆一代」として南国メンバーも空手仲間ということで、下條とリーダー與古田の瓦割りや会場内全員が息をのんだオーボエ・サトエさんによる野球のバッド蹴り(!) すごい…!彼女にあんな技があったとは・・・。沖縄のインディーズシーンは「地獄車が作った」と言い切る與古田の信頼感は、ジャンルとか細かいことを言わずに楽しませるエンターテイナーっぷりに改めて感心。

南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ
そして黒から赤いドレスに衣装を変えたKINOが再び登場し「マシュケ・ナダ」〜「エキゾチック・シャワー」〜「ラブラ・アボカドール」と歌い上げ、相変わらず言動がいちいちユニークな(笑)與古田の催促アンコールに会場内、絶頂。南国ドロップスを影であやつる(?!)アセロラ・ダイエッツの「FAT MAN WALKS」の登場。そして「哀愁ブルー」と続き…終了、とはいっても熱気さめやらぬまま、南国の熱帯夜は続いたのでした。

南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ
最後に、各パートを奏でる10名の全メンバーを、ファイナル・ライブの目線からあらためてご紹介。

南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ
いつもキーボードで華麗な指裁きな兼島。(ちなみに、ご子息の踊りっぷりをライブ会場で見るのが密かな楽しみ!)この日は立ち上がりギターを手に、フリルなシャツが定番なロックでSWEETなギターのYutaとのセッションも。頭のタオルがいつも印象的で実は熱い男・ベースのDaizo、いつもクールにバンドを見渡しメンバー唯一の専業音楽家なドラムの砂川。足蹴りという意外な一面を見せてくれたオーボエのサトエ、スタートから実は一番ハイテンションに見えたトランペットのpitch、その横でつられて二人で何度も見せ場を見せてくれたトロンボーンの和田。サキソフォンの金城はアセロラ・ダイエッツ・久保田(D51のメンバーでもある)の相棒で、バンドのエンジニア。日に日に歌への情熱と自信が溢れ歌を愛するボーカル・KINO、そして最高のMCと大きな(体の?!)存在感でメンバーをリードし「南国の夜」のオーナーでもあるコンガ担当の與古田(よこだ)。この日はダン氏との痛快トークでたっぷり楽しませてくれた。

南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ
ちなみに宮古島ライブではビリーズ ブート キャンプで賑わい、各会場は盛り上がったそうだ。そして最終日を迎えたツアーの感想をVoのkinoに尋ねると「もう突っ走るかないですね!」と一言。
次の目標は…絶対に内地ライブですね、南国ドロップス!

南国ドロップス・2007年夏を〆るファイナル・ライブ潜入レポ
(取材:YANTY藤原、サポートスタッフ:P2、編集:KUWA


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Posted by ryuQ編集室 at 2007年08月30日   00:00
Comments( 0 ) 観光・レジャー
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