グリピ・インタビュー!
この夏、グリピことGlean Pieceが帰って来た!東京に移り住んで作り込んできた新譜『トドケ!!!』をひっさげ凱旋帰郷した際のスペシャルインタビュー。心温まる夏色サウンド健在!ピーカンな夏はまだまだ終わらない!
■東京に移り住んでレコーディングした作品がこの夏完成!
ーー夏といえば、グリピの季節ですね!
UTA:はい!毎年夏にはCDを出させてもらっています!夏のイメージがついてきましたね!
Shin:そして自分たちは“ライブ”というイメージがあるので、夏はガンガン、ライブをやる時期なので。お祭りなどでもどんどんやりたいですね!
ーーこの夏は、宜野湾はごろも祭りにも出演されましたよね。
UTA:僕は宜野湾出身なんですが、地元の大きな祭りに出演できるのは嬉しいですよね。小さい頃から、この祭りでジョニー宜野湾さんのライブを何度も観てきました(笑)。今回、一緒に出させてもらいましたからね(笑)。
ーーこの夏の新譜発売に向けて、春頃から東京に移り住んでレコーディングしてきたそうですね。
Shin:4月1日から沖縄を出て、東京で暮らし始めました。
このアルバム『トドケ!!!』は関東で6月いっぱいまでかけて制作し、平日は二人で制作やって、土日はイベントに出演して、みたいな感じで活動してきました。
■関東でストリートライブを続けた/故郷・沖縄を離れてみて
ーー関東のどんな場所でストリートライブをされているのですか?
Shin:川崎市の溝口駅で平日に不定期でライブを行っています。いろんなミュージシャンがストリートしていて、音楽の街・川崎といわれているくらいなんですよ。
ーー川崎には沖縄出身のかたも多いのではないですか?
UTA:川崎とか横浜の鶴見区とか多いですね。お客さんで顔が濃いなと思って声をかけたら沖縄出身の方だったりしてCDを買ってくださったり。今作のCD、関東でも評判いいですね。嬉しいです。
ーー沖縄を離れてみて寂しくはありませんか?
UTAとShin:寂しいっすね!
Shin:よく、「住み慣れた沖縄から離れてみたら、沖縄がどんなにいいところかわかるよ」って言われるけど、実際に離れてみるとよくわかるりましたね。だから、また違う曲が生まれそうですね。
ーーこれまでは沖縄県内で制作されてきましたが、東京との違いはありましたか?
UTA:サウンドの面では機材が充実していて、ひとつひとつの音がよく聴こえたりするので、音の違いを一番感じましたね。
Shin:沖縄では毎回同じスタッフでやっていたんですけど、今回は東京のスタッフさんたちといい緊張感の中で制作しました。
最初は不安でしょうがなかったですけど、アレンジャーさんやエンジニアさんともいいチームができて、朝までとりかかったり、部活のさらに延長のような青春な感じで、新鮮でしたね…
■新譜の“このポイント”を聴いて♪
ーーそうやって出来上がった今回のアルバム『トドケ!!!』の聴き所を教えてください。
Shin:今までモットーにしてきたこととかキャラとかは大事にしたくて、1曲目・2曲目でこれまでの自分たちを全快に出して、そのほかの曲で新しいことに挑戦していきました。
UTA:それがうまくハマったと思います。8曲入りでいろんな曲が入っているんですけど、全曲、みんなが元気になってもらえるような曲ばかりです。
ーータイアップ曲もあるそうで!
Shin:はい。ディズニーのアニメ『スティッチ!』の挿入歌『TOMODACHI』(CDの4曲目に収録)です。
UTA:それから6曲目『てのひら』には、神奈川で活動しているスチールパンのインストバンド(Pan Pop Paradice)の人たちと意気投合してレコーディングに参加してもらいました。
ーースチールパンの響きは夏色ですよね。
UTA:あと7曲目の『ピュアラバ』にも楽曲提供してもらいました。
Shin:この6曲目と7曲目が自分たちの中に無かったメロディーラインで、最初は戸惑ったんですけど、一歩踏み出すことも必要なんで。そうやって作っていくうちに愛着が湧いて大好きな曲になりましたね。
UTA:5曲目『夢追人』と8曲目『太陽の子』で、今までよりもまた飛躍した感じになっていると思います。
Shin:自分たちっぽいけど、また違う面からアプローチしたなっていう感じになっています。
UTA:歌詞も何度も練り直したので、その分、気持ちも入っています。ぜひ、歌詞も聴いてほしいと思います。
■等身大の歌で元気を届けたい
Shin:どの曲も背伸びせず、等身大なんです。
UTA:特に、俺たちの曲を聴いて元気になってほしいですね。賑やかな曲もあれば、優しく包み込むような歌もあって、全曲いろんな角度から元気になってもらえるような歌を『トドケ』たいと思っています。
ーーこれからは、どうしていきたいですか?
Shin:自分達はライブありきのユニットだなと思うので、直にふれあって自分達の良さを伝えていけたらと思います。
ーーそして読者のみなさんへメッセージをお願いします。
UTA:このアルバム『トドケ!!!』を引っさげて、皆さんの元へ参りますので、グリンピースは“小さいことからコツコツとやる”というのがユニット名の由来でもありますので、よろしくお願いします!
Shin:サードアルバム『トドケ!!!』は自分たちも納得のいく作品に出来たので、本当にたくさんの人たちに聴いてほしいですし、いろんな人の心に届けばいいなと思っています。ぜひ聴いてくださいね。
※最新ライブ情報などは、Glean Piece公式HPにて!
→ http://glean-piece.jp/
(取材: 桑村ヒロシ、取材協力: イズム)
ーーそうやって出来上がった今回のアルバム『トドケ!!!』の聴き所を教えてください。
Shin:今までモットーにしてきたこととかキャラとかは大事にしたくて、1曲目・2曲目でこれまでの自分たちを全快に出して、そのほかの曲で新しいことに挑戦していきました。
UTA:それがうまくハマったと思います。8曲入りでいろんな曲が入っているんですけど、全曲、みんなが元気になってもらえるような曲ばかりです。
ーータイアップ曲もあるそうで!
Shin:はい。ディズニーのアニメ『スティッチ!』の挿入歌『TOMODACHI』(CDの4曲目に収録)です。
UTA:それから6曲目『てのひら』には、神奈川で活動しているスチールパンのインストバンド(Pan Pop Paradice)の人たちと意気投合してレコーディングに参加してもらいました。
ーースチールパンの響きは夏色ですよね。
UTA:あと7曲目の『ピュアラバ』にも楽曲提供してもらいました。
Shin:この6曲目と7曲目が自分たちの中に無かったメロディーラインで、最初は戸惑ったんですけど、一歩踏み出すことも必要なんで。そうやって作っていくうちに愛着が湧いて大好きな曲になりましたね。
UTA:5曲目『夢追人』と8曲目『太陽の子』で、今までよりもまた飛躍した感じになっていると思います。
Shin:自分たちっぽいけど、また違う面からアプローチしたなっていう感じになっています。
UTA:歌詞も何度も練り直したので、その分、気持ちも入っています。ぜひ、歌詞も聴いてほしいと思います。
■等身大の歌で元気を届けたい
Shin:どの曲も背伸びせず、等身大なんです。
UTA:特に、俺たちの曲を聴いて元気になってほしいですね。賑やかな曲もあれば、優しく包み込むような歌もあって、全曲いろんな角度から元気になってもらえるような歌を『トドケ』たいと思っています。
ーーこれからは、どうしていきたいですか?
Shin:自分達はライブありきのユニットだなと思うので、直にふれあって自分達の良さを伝えていけたらと思います。
ーーそして読者のみなさんへメッセージをお願いします。
UTA:このアルバム『トドケ!!!』を引っさげて、皆さんの元へ参りますので、グリンピースは“小さいことからコツコツとやる”というのがユニット名の由来でもありますので、よろしくお願いします!
Shin:サードアルバム『トドケ!!!』は自分たちも納得のいく作品に出来たので、本当にたくさんの人たちに聴いてほしいですし、いろんな人の心に届けばいいなと思っています。ぜひ聴いてくださいね。
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(取材: 桑村ヒロシ、取材協力: イズム)
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